ふじい製作所 際立つ漆器。
数か月の製作期間を経て到着した木の器、漆器。
現在個展中のものたちが、その一部をそっとご紹介いたします。
まずは全体の雰囲気から、、
オイル制作のものと、漆仕上げのものがございます。
ちいさま木皿からφ300の丸盆まで、色々と揃っています。
人気のコーヒーキャニスターも健在!
こちらが、豆皿と豆ボウル。
下段は豆リム皿。
左からヤマザクラ←とても硬く滑らか!
漆・茶←珍しい!そしてかっこいい!
漆・黒←王道です!我が家は毎日キムチ食べるので、キレイに映えています!
漆・淵白←淵の白漆がアクセント!何層にも重ねる漆だからこそですね。
上段の豆ボウルは、淵が薄く仕上げられちいながらも非常に精度の高い!
でも漆は強度がありますし、サクラやウォールナットも硬い木ですから安心です。
我が家は和食がメインなので、薬味などで毎日愛用中。
今回残ればこちらの白をゲットします!
すこしざらつきある手触り。
漆は海水に1年付けても染みができないほど、優れた仕上げです。
作家さんの手間は何倍もかかりますが、その分使い手さんにはお手入れなしです。
また、陶器よりも軽いのが特徴ですね。
お盆などにいくつも載せても軽い、軽いです!
さて、こちらは漆の角皿と菓子切。
最近年を重ねたせいか、和菓子が多くなってきました。
志向も好み、味覚も変化を感じたりします。
菓子切は特に人気のアイテム。
黒いのはコクタン。とても硬い木です。
さて、こちらは漆の平皿。
写真だとわかりづらいのですが、茶色です。黒もございます。
陶器のような質感と、木ならではの軽さ、漆による強度、
いろんな要素が絡み合ってできた木皿です。
食材が映える絵が見えてきますね。
こちらは1点もの、ナラの文箱。
小箱の精度も藤井さんお手のもの。
0.何ミリの仕上げによって生まれた生涯使える道具箱。
何をいれようか、考えるのも開閉も楽しみですね!
最後はこちら。
漆のカップ、お弁当箱、コクタンお箸、コーヒーキャニスターS、M、Lです。
お弁当箱、ちょっとお値段しますが、
毎日つかうものと考えるとそうでもないですね。
頻度の高いものはいいもの使うと幸せ度が高い!←持論です笑、、
ということで、お仕事・学業頑張っている方にお使いいただきたい。
丸は小さめなので女性向きです。
木の活かし方、は作家さんによってそれぞれで、
色んな考えのもと生まれた道具たちです。
共通しているのは、木が癒しの存在で使いやすいものが多いということ。
ぜひ居心地の良い暮らしをお届けできたら‥と思っています!
店頭販売は~25日(日)までとなります。