Notes

木工市6.3

2023.5.27

こんにちは、
春の風からすこし穏やかな気候になってきましたね。

さて、年に4回ほどの
〝木工市〟まもなく開催いたします!

概要—————————-——————————
▼店頭会期:6/3 (土)-   10日      
*初日11時~、2日目以降13-17時
*6/9(金)お休み
*ご予約制、入場制限、ご購入制限すべてなし
*web展 6/14(仮)

▼ご参加の作家さん
#sunawo na katachi 木のブローチ
#藤野智朗 大椀/蕎麦猪口など
#kotikissa     壁掛けオブジェ
#サブロウ(suburo)神通硝子製作所 器など
#ivory⁺安藤由紀  木のもの
#tohto         籐のかご
#宮田竜司 陶器
#わかさま陶芸 陶器/花器等
#杉村徹  スツール/d240
#真心のかご 白樺かご
#黒川大輔 シェーカーボックス
#お店のもの 稜花皿Φ150等
—————————-———————————–

ちょっと台風きそうですが、、
気にせず楽しんでいきましょう◎

簡単にご紹介してゆきますね!


❶sunawo na katachi (滋賀県)
・木のブローチ

ジブリの仕事されてたすなをさん、
久しぶりの入荷となりました。

デザイン、クオリティ、程よい色味がバランスよいブローチ。
お出かけのアクセントに◎、

穏やかな気持ちにさせてくれます。

すずらん可愛いです、

ほぼ1点ものですので、ご縁が絡みますね。
お楽しみにです。

続いて、
❷藤野智朗(長野県) 
・大椀
・蕎麦猪口
・ミルクピッチャー

今年で9年目の藤野さん、
いつも快く、気持ちよくつくってくださいます。

こちらは大椀、

具だくさんのお味噌汁、
ちょっとした丼もの、
お茶づけなどにも◎

お椀は、ツルツルのものが多いので滑り易いと幼い頃から感じていました。
藤野さんのものは、深彫なので物凄く使いやすいです◎

そば猪口も、

お蕎麦が美味しい季節になりますね。
また、シンプルなのでフリーカップとしてもお使い頂けます。

最後のミルクピッチャー、


嘴が繊細で動物的なフォルム、

我が家ではドレッシング入れて使っています。
すこしずつ注げるので重宝しています◎

ぜひぜひ、お手にとってみてください。

❸kotikissa    (大阪府)
・壁掛けトリ
・すっぴんの鳥
・ひまわり
・ちょうちょ *僅か数
・猫     *僅か数
・おうち

いつも沢山おつくり頂いておりますが、
すぐになくなってしまう陶器の壁掛けオブジェ。


今回約100点ほど、ご用意くださいました。
色んな組み合わせをお楽しみ頂けます。

花カベ、小枝挿しなど、
木のものと合わせると◎

インテリアのアクセントとして、活躍してくれます。北欧ものとも合いますね。

❹サブロウ(suburo)神通硝子製作所(滋賀県) 
・ガラスのうつわ

こちらは今回初ですね、
サブロウさんのガラスのうつわ、とても個性的で新鮮です!


木と対照的な存在でしょうか、
透き通っていて、とても爽やかな存在感。

写真も難しい笑、

デザインや色合いのバリエーションが多くて、とても面白い表情です。
遊び心といいますか、ユーモア的な感覚もいいですね◎
目を惹きます。


涼を感じられる器、
フルーツやサラダなどいいですね。

サブロウさんのものたちは、
すべて1点ものとなります。

 

写真よりも実物で笑、
いちばん明るいところに展示いたします~


❺ivory⁺ 安藤由紀(徳島県)
・cup
・入れ子の小鉢
・fogtray

ひさしぶりの入荷となりました、
安藤さんの木のものたちです。
ほっこりするような、優しい雰囲気を纏っています。

ちいさなcupは手触りも雰囲気もよくて、
しかも軽い。
口あたりも良いのでとてもおすすめです◎

また、こちらも素敵な入れ子の小鉢、

我が家にも迎えたいです笑、、

草木染めも安藤さんならではの斑加減、
いい雰囲気でています◎

ぜひぜひご覧ください!


❻thoto    (長野県)
・籐のかご

今回初となりました、
籐のかごたちです。

作家の葛西さん自らすべてのデザインを追求し設計図をおこしてからの製作。

ひとつひとつに個性が感じられるのも納得です。

其々見ていきましょう◎
▼Rien(リーン)
#1   Φ190×h85㎜(持ち手含まず)
#2  Φ250×h100
#3  Φ290×h115  
#4  Φ320×h135

サイズ展開4種ですが、
撮影スペースの関係で3つですみません。
でも優しいフォルムは伝わると思います。

thotoさんのかごは、殆ど無塗装でナチュラル感を大切にされています。
その分、つなぎ目やフチなど構造をしっかりつくられているのが特徴です。

もちろん軽くて扱いやすいのも籐の魅力ですね。

#4だけですが、
持ち手を変えたバージョンも。


続いて、
▼Emu
W300×d200×h240(持ち手込)

ん~いいフォルムですね◎
ちょっとしたところの曲線美が素敵です。

持ち手も工夫されてたりするので、色々とご覧いただきたいです。

▼Ryu
W210×d180×h220(持ち手含む)

抜け感がよくて、すっきりとした印象を与えてくれるかごです。


コンパクトで、どこにでも置けてしまいますね。
Rien、Emu、Ryuはすべて持ち手の技法が変わります。

同じ素材でも、
いろんなアレンジで随分と印象変わりますね、面白いです◎

▼Pitcher
底Φ150×上Φ10×h225

ドライフラワーをバサッと入れたり、
ペットボトルの口部分をきればそのまま入るサイズなので、生花もお楽しみ頂けるよう、仕上げられています。

涼しげな雰囲気をお楽しみいただけます。

▼Small Flower Vase
底Φ60×上Φ95×h115㎜

ちいさな花器、中にガラスの試験管が入っています。


足もとがすっきりしたフォルムが愛くるしいです。
籐は軽いので、挿すもののバランスもありますがちいさな一輪をお楽しみ頂けます。

▼Teapot Mat
小165角
大185角
*ニス塗装あり
熱が逃げていく構造ですね。
見た目にもとても軽やかです◎

熱々のやかん、などは置けませんが普通にティーポットなどおいて、お使い頂けます。

写真右は、
▼Nest
斬新で個性的、
作家さんは壁掛けをご推奨されています。写真を切り抜いたり、
目を惹きますね◎

また、小物入れとしてもお使い頂けます。

そして最後は、
▼Alps Mサイズ *こちらのみ受注オーダー 5点まで

W410×D250×H230(持ち手含まず)
*ニス塗装(外側全面)
*こちらはお持ち帰りできませんので、予めご了承くださいませ。
*ご納品8/末頃の予定

奥行が250というのがいいですね、
この大きさでも籐は軽いですし、見た目も持ち手も爽やかです。

さっと入れやすく取り易いので実用面も◎


❼宮田竜司 (栃木県) 
・陶器/うつわ

今回初となりました、
宮田さんのうつわたちです。


ひとつひとつのデザイン、サイズ感、釉薬の加減など、バランスがとてもよくて個人的にも大好きな作家さん。
きっとお料理好きの皆さまには、使いやすさも想像できると思います。

深さや持ちやすさなども◎

コンポートや小鉢、マグも◎

どの形も個性感じます!

さらっとしか撮りませんでしたが、
白のうつわも沢山入荷ございましたので、見応えあると思います◎

こちらもお楽しみにです!

❾棚×小枝挿し *受注オーダー品 
▼期間限定(5/31 – 6/20迄)棚板ご注文の方に、小枝挿し1本無料プレゼント!
▼対象アイテム
・杉村徹 / 棚NO.5.6.8
・ふるいともかず / ベンチ掛け棚、タナ450角、箱棚、さざなみ2段、タナカド(※3点以上のみ)
▼樹種お任せ(チェリー、オーク、カエデ、ウォールナットの中から)
▼現在、オーダー頂いている方も対象

webshopが6月で5周年となりますので、
受注オーダーの棚板イベントを企画いたしました。
細やかではございますが、日頃の感謝とさせて頂ければと思います。

詳細は、webshopにて→

こちらは杉村徹さんの棚、
すっきり上品な雰囲気でますし、
落ち着きも、カジュアルにも飾って頂けます。

こちらはふるいともかずさん、箱棚。
抽斗がアクセントになっていて、仕上げもとても綺麗です。

目を惹くインテリアに◎


プレゼントの小枝挿し↓、
画鋲と本体に埋め込まれたマグネットで簡単取付できます。

ひとつでも存在感有るので十分です◎

お花買った時に、どうしてもすこし余ったりするので、
そんなときに飾って頂ければと思います。

普段はドライでも雰囲気でます◎



❿杉村徹    
・スツールd240 *受注オーダー品
W470×d240×h400

通常ものは、d290×h420なのですが、
すこしスリムに、高さも20㎜低くした仕様で展示に加わりました。

玄関用にもいいですし、
ちょこんと掛けるのにもおすすめです◎
写真の樹種はクルミです、

その他、クリ、山桜でも制作可能。
シンプルだけど個性的、素朴さも感じるスツールです◎

⓫後藤睦(長野県) 
・シュースツール
 
*6/5着予定、

遅くなってしまい申し訳ございません。。


⓬お店のもの/三宅達也  
・稜花皿Φ150 new!!
・その他、定番ものを追加制作中

今回もつくらせて頂きました、
デビューの稜花皿Φ150を多めに、他のものも補充しております。

稜花Φ150はケーキ皿など、
楽しい時間のお役にたちたいです◎

裏面に彫り跡残して、

今回は山桜となります!
ぜひぜひ~

⓭白樺かご×シェーカーボックス  

5月の企画展を引き続き、木工市でもご覧頂けます。

こちらは、ソーイングボックス、

内部はこのようなトレーと仕切りがはいっています。ハンドルも稼働タイプで運びやすく開けやすいです。

其々、存在感/空間によい印象を与えてくれるもの。

普遍的なものがあることで、
個人的には居心地よく感じたり、とても落ち着きます。


ではでは、
木工市、店頭そしてwebでも、
どうぞお楽しみください◎

皆様にお会いできます事、
とても、とても楽しみにしております!

店主

new!! side board1200

2023.5.26
こんにちは、
寒暖差もやや落ち着きはじめ、
1年の中でも貴重な程よい気候を感じるようになりました。
来週は季節外れの台風?みたいですが、、

さて、展示にはいりました、
〝サイドボード1200〟
▼w1200×d400×h800
▼チェリー
▼脚付き
▼真鍮取手

オーダーものなので、
サイズのアレンジや仕様変更もちろん可能です。

リビングの主役に、
フォーカルポイントとして目を惹くインテリアを楽しんだり。

収納と飾り、佇まい、
そして長く使うことでも愛着など、
無垢家具の良いところが詰まっております◎

こちらは暫くというより、
もうずっと展示する予定です。

お店にお越しいただきましたら、ぜひ触れてみてくださいね。

ではでは、5月ももうすぐ終わりですが、
日々、楽しんでいきましょう!

店主

2023. 5月・6月 opendayのお知らせ

平素はスヴェイルファニチャーをご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

当店では現在不定期にて営業をしております。
(web shopは随時稼働しております

▼店頭オープン日は、毎月blogとinstagramにて告知いたします

下記日程以外にも、
閲覧ご希望ございましたらお問い合わせくださいませ。

2023.5月 openday


2023.6月 openday


1年の半分近くが経ちますね。
1日1日を味わいながら、お互い楽しんでいきましょう◎

皆様のご来店をこころよりお待ちしております。


 

シェーカーボックス×白樺かご展

こんにちは、
GWも過ぎ、すこしずつ暑さも感じるようになりました。
お店では、新たなサイドボードがまもなく仕上がり、展示替えをして次なるイベントの準備中です。

さて、まもなくですが、
〝シェーカボックス×白樺かご展〟
開催いたします。

つくり手さん
▼シェーカーボックス/黒川大輔さん(岐阜県)←今回初です。
 ※入荷が16日~撮影となります。
▼白樺かご/真心のかごさん(北海道)←今年て9年目となります。

概要—————————-——————————
▼店頭会期:5/20(土)~
*初日11時~、2日目以降13-17時
*休日はblog・openday・instgram/プロフィールご参照
*6/3より木工市も開催しますが、その期間も継続して展示予定
*シェーカーボックスは作家さんによりサイズが変わります。


北の大地より永い道のりを経て生まれた、
白樺かご。



つくり手の真弓さんは、自ら森に入りすこしずつ必要な分の白樺樹皮を採取。(もちろん許可必要です)
そこから、下処理など暫く編むまでの準備です。

大量生産時代の真っただ中、
大地で生まれた素材に感謝し、本当に必要な分をひとつひとつ編んでゆき仕上げてくださっています。
信念をもったつくり手さんだからこそ、響くものがありますね。

寒い北海道で育った白樺は、硬く編むのも大変ですが、その分しっかりとした安定感ある籠となっています。

制作数は其々僅かずつですが、
どうぞお手にとって、ご覧頂けましたら幸いです◎

続いて、
今回初、岐阜県より黒川大輔さんのシェーカーボックスが
入荷となりました。


約50点ほどで、
殆ど1点ものとなります。
チェリー、メープル、ウォールナットに、ペイントものもございます。
写真以外のもレッド、グリーン、ブラックなど。

収納ボックスとしてはもちろん、
お部屋でのアクセントとなりましたら嬉しいです。

展示も入ると、とてもいい雰囲気になります~

ではでは、
体調不良もあり2日ほど休み頂き、元気になりました。
色々と遅れて恐縮ですが、
どうぞお楽しみくださいませ◎

店主

〝 フナハシトモハル展 〟2/18~

こんにちは、
東京は今年初雪が降りましたが、
翌日は快晴。
気持ちの良い陽射しが春の訪れを予感させてくれています。

さて、次なるイベントは凄腕の作家さん、
〝フナハシトモハル展〟です。
愛知県に工房を構え、
ひとつひとつ個性光る木のものをつくられています。

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▼日程
・店頭:2/18- 26  *22日休
    13時open – 17時close

・web販売:2/27~ ⋆(仮)状況次第
▼作家さん18日在店されます

▼予約制、整理券配布などは予定しておりません。
ご自由にご覧頂けます。
*open時、10名以上お並びの場合は抽選する場合がございます
*おひとり様、7点迄とさせて頂きます。
*混雑時、入場制限する可能性ございます
*お会計等、お待たせしてしま事もあります、予めご了承くださいませ。
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毎年2月恒例ですので、
すこしずつ揃えて行くのもお楽しみ頂けます◎

コロナ禍でしたので、お披露目はひさしぶりですし、ぜひこのご機会にお手に取ってご覧くださいませ。

店主

 

木工市 -craft one- 2023.1/7~

2022.12.28
こんにちは、
2022も残りわずか、
今年も沢山の皆さまとご縁を頂きまして有難うございました◎

木のもの、手づくりのモノたちから愛着が生まれ、癒しを感じたり活躍していることを願っております。

さて、2023年初売りイベントですが、
〝木工市 -craft one – 〟を開催させて頂きます。


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▼日程
・店頭:1/7- 15  *11日休
    13時open – 17時close

・web販売:1/23~

▼予約制、整理券配布などは予定しておりません。
ご自由にご覧頂けます。
*open時、10名以上お並びの場合は抽選する場合がございます
*混雑時、入場制限する可能性ございます
*お会計等、お待たせしてしま事もあります、予めご了承くださいませ。
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▼作家さん *敬称略
・南裕基  
・atelier dehors 長谷川誠 
・角井理愛
・1/f  candle
・atelier mado
・里見裕子
・鯨井円美
・藤野智朗
・片井意匠
・ふるいともかず
・後藤睦
・高塚和則 *棚のみ
・お店のもの
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となっております。
さて、すこしずつご紹介させていただきますね◎

▼南裕基(愛知県)
・豆皿
・稜花盆
・隅切盆
・輪花盆 *年明け入荷予定

はじめてとなりました、
南裕基さん。

繊細なディテール、

曲面の内部が削られ、
フチだけを残してうまれたちいさなお盆。

豆皿の入隅もいい感じです◎
こちらはヤマザクラです、

もうひとつ、輪花盆が年明けに到着です。

▼atelier dehors 長谷川誠さん(千葉県)
・白、青、山桜のスープカップ

約1年ぶりの入荷となりました、

ひとつのもの、
スープカップをつくり続けている作家の長谷川さん、

昨年デビューの白。
柔らかな雰囲気は食卓でも華やかな存在に◎

青のカップは落ち着きを、

我が家も愛用中まだ5年目、生涯使うつもりです。

体、温めていきましょう~

▼角井理愛さん(神奈川県)
・陶器
角井さん、今回はじめての入荷となりました。
妻が一目惚れだったのですが、
私もとても好みのうつわ。

まずは一部集合してみましょう、

くすんだ色合いに、
ボタニカルの葉をぺしぺしはめながらデザインをつくられています。
ig @tsunoirie
インスタに制作中の動画があって面白いです◎


カップも繊細なディテールで美しいです。
うつわをソーサーとして合わせるとさらに◎ティースプーンは里見裕子さんです。

こちらはオーバル皿、

新色〝炭色〟
やや落ち着きがあって、食材も映えそうです。

一目で癒し、活力を生み出すうつわたち、
ぜひぜひご覧頂きたいです。

▼1/f candle (北海道)
・氷のキャンドル *おひとり様2点迄
またしても初となりました遥々北海道より、氷のキャンドル到着しました。


写真越しでも伝わりますでしょうか?
そう、プルプルな素材なのです、
北海道産〝グミワックス〟という素材から生まれました。


涼しさもあるようで、
温かみもある。
何とも不思議な気分に◎

↑写真の芯、
出し過ぎてしまったのですが笑
出す必要がないそうです。

普通に火をつけて、
普通に消す。
また付ける場合は、
その芯にそのままつけるだけ。

最後、芯が1㎝くらいになったら終わりです。

*触れすぎると白濁することがございます
*使用していないときは何か被せておくとよいです
(埃よけ)
*下に敷くものは陶器などお使いください
(写真は木ですみません、、)
*燃焼中はそばを離れないでください

ぜひぜひ、リラックスのお時間を~

▼atelier mado 山崎まどかさん(兵庫県)
・手鏡
・壁掛けミラー
初となりました、
ステンドグラスの作家さんです、
かなりご多忙の様子で、今回中くらいのサイズで壁掛けミラー3点、手鏡をおつくりいただきました。

ゆるゆるな曲線がとても美しいミラーです、
壁掛けすると、がらっと空間を変える力があります。

お店の壁面は中々光が届かず、、夕刻の光で撮ってみました。
今まででいちばん難しいかも笑、

でも実物はとてもとても素敵なのです◎

こちらは手鏡、
外で撮影いたしました。

掌サイズ、とても可愛らしいです◎

フレームにピントを合わせていますが、
鏡自体のうつりもよくて、上品さを感じて頂けます。

ひとつて持ちにあると重宝しますね。

▼藤野智朗さん(長野県)
・スープカップ
・こわん
ひさしぶりの再入荷となりました、
オープン時(8年前)から1年に1、2度コンスタントにつくってくださっています。

パキッと深めの彫りが特徴のカップと椀、
指先に掛かるので、安心感が◎

ハチノス彫りも数点ございます、
今回もきっちり仕上げていただきました。

軽くて扱いやすいので、
頻度の高いものとなります。

▼鯨井円美さん(茨城県笠間市)
・陶器
ひさしぶりの再入荷、落ち着きある鯨井さんのうつわたちです

フラットプレートやうつわ、
マグ、
スパイスポット(其々1点ものデザイン)
などが揃いました。

すこしくすんだ雰囲気が心を落ち着かせてくれます◎

スパイス匙は里見裕子さんのもの、
今回セットでご提供させて頂きます。

▼里見裕子さん(長野県)
・ティースプーン
・スパイス匙(上記写真ご参照)
匙など、ちいさなものを中心におつくりいただいている里見さん、


こちらはティースプーン、
いつも丁寧に仕上げてくださいます。
お使い易く、長くご愛用頂けるのでとても人気です◎

▼ふるいともかずさん(京都府)
・クリの丸盆Φ325
今回、企画展用にご用意くださいました丸盆、


数枚ございますので、
表情など見比べながらお選び頂けます。

Φ325は器好きの方には特におすすめのサイズですね、
彫もいい感じて入っております。
娘の手も笑。

▼片井意匠さん(京都府)
・お盆など
以前より展示に入りました2本脚のウォールシェルフ、

そして先日到着したばかりのスピンドルベンチ、

どちらも受注オーダーですが、
今回は、お盆などをおつくりくださいました。

こちらは〝雪見盆〟300角
タモ材のさわやかさ・軽さに、ややふっくらしたディテールが特徴のおぼんです。
スタッキングもできるので、使いやすさおさまりもいいですね◎

細部に宿る、
片井さんのものはどこかに見るべきポイントが必ずあります。

続いて、
〝手提げ盆〟*こちらは受注製作です
W540(お盆部分はw450×d250)


いろんな樹種を木で組みながら生まれた、意匠性のあるお盆です。

存在自体が素晴らしいですね、
お好きなうつわ、かならず惹きたててくれます◎

〝小抽斗〟*こちらは受注製作品

こちらも複数の樹種を合わせ(実はかなり難しい、バランスも)生まれました。

真鍮のツマミがアクセントで、
中を開けると、

仕切りとスライドするトレーが入っています。

抽斗は軽いと全体が動くので、
やや重量感ある仕上げになっています。

色々な工夫とアイデア、技術がうまく絡んでいますね!

▼後藤睦さん(長野県)
こちらも数か月ぶりの到着〝山桜の蛇腹ランプ〟

もう生きてるみたい笑、
何年も共にしているとほんとに可愛い存在なんです◎

スイッチは、パチンといい音響きます。

寛ぎのスイッチ、
読書のオンオフ、
寝る合図、
いろんな要素でお楽しみいただけます。

▼高塚和則さん(栃木県)
人気の棚、再入荷となりました。
〝壁掛け棚〟3樹種<山桜、ミズナラ、ウォールナット>となります。

今回、無理を申して高塚さん対応してくださいました。
凄いバイタリティ、見習わなくては。


縦板が長く、お部屋での存在感◎

店頭では樹種やパーツごとにお選び頂けるようにいたします。

また、web用にも準備しておりますので、
どうぞお楽しみに…!

そして、最後は
▼お店のもの/三宅達也(東京都)

随時製作励んでおりますが、最近ご紹介の前に店頭販売に至っております。
まだまだつくりますね!
今回は主に、

・マルコースター
・こぼんΦ210
・輪花盆Φ240・300
・輪花小鉢
・サラダボウル
です、

展示はほぼ作家さんのものになると思いますので、
ご希望の方、お声がけくださいね。



若干、準備が遅れておりますが、
いつもなんとでもなると、思ってやっています笑

ぜひ店頭、そしてweb掲載までの間にも制作しますので、皆様にお楽しみ頂ければと思います!

それでは、
皆様暖かくお過ごし頂き、よいお年をお迎えください。
また、2023年も元気に楽しんでゆきましょう!

スヴェイル
店主

こちらはhp/トップページの表紙画像↓、、

〝落合芝地 展〟

2022.12.11
こんにちは。
今年もあと3週間をきりましたね、
Xmas、年末年始と楽しみや休息の日が近づいてきましたね。

さて、お店も最後のイベントとなりました、
滋賀県より〝落合芝地〟さんの個展、開催となります。
ご存知の方も多いと思いますが、
お盆をメインに制作されている木工作家さんです。
原木から材をとり、内部を刳り貫いて生まれた個性あるお盆たちです。

—————————————————–
▼日程
・店頭:12/17.18.19
    13時open – 17時close

・web販売:未定 *アイテム数や状況次第

▼予約制、整理券配布などは予定しておりません。
ご自由にご覧頂けます。
*open時、お並びの場合は抽選する場合がございます
*混雑時、入場制限する可能性ございます
*お会計等、お待たせしてしま事もあります、予めご了承くださいませ。
—————————————————–
ラインナップなど、
直前の納品なのでどんなものがはいるか、私も楽しみにしているところです。

当日まで、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ◎

店主

〝3人展〟 7/16.17.18

こんにちは、
今夏は梅雨明けが早い分、
すこし長くなりそうですね。
焦らず、体を休めながら過ごしてゆきましょう!

さて、7月のイベントまもなくとなります、

〝3人展〟
—————————————————————–
会期:7/16.17.18 13:00~17:00
店頭にて
*web未定

▼たま木工(沖縄県)
▼イイダウッドターニング(静岡県)
▼トナリ木工(滋賀県)
—————————————————————–
同じ木工でも、
木の扱いや使う道具、其々の作家さんのもつスキルによって、
木が様々な道具に生まれ変わります。

ぜひ、お手にとってご覧頂けましたら幸いです。

▼たま木工(沖縄県)
・お弁当箱
・マグカップ
・スプーン →これから到着

とてもひさしぶりとなりました、
遥々海を越えて、人気のお弁当箱入荷です。


今回ははじめての彫り仕様にて、
おつくりくださり、
沖縄ならではのイタジイやセンダンなど、
個性ある木から生まれました。

お弁当箱の内部はすべて漆にて仕上げられています。
抗菌作用もありますし、衛生面でも◎
とても適していますね。

できあいのものでなく、
お弁当をもって、体にあったお昼ごはんで、
午後も元気に働きましょう!

*木目など表情が様々で写真でのお伝えがとても難しいです。
店頭販売のみにしようと、今の所思っております。


▼イイダウッドターニング(静岡県)
・椀
・サラダボウル
・木のうつわ

今回初ですね。すこし経歴のご紹介、
北欧家具などに触れ、大手インテリアショップに勤務後、静岡県伊東市の伊豆高原へ移住。
ものづくりへのきっかけは、自宅のセルリフォームや巻きストーブを扱う際に原木に触れ、その木がもつエネルギーや樹種の持つ様々な表情に魅了され、何か形にすることで残してあげたい、と強く思ったそうです。

自然と導かれるように木工の世界へ。
私と経歴も似ていますが、木に対する価値観に共感しこの度ご縁につながったように思います。


ご自身で木の伐採から、製材、加工、制作まで一貫してつくられています。
しかもご夫婦で製作というのも凄いですね。
お二人とも、バイタリティーあふれていますし、とても穏やかで優しい作家さんです。

特に拘りは、
〝指掛かり〟です。
幼い頃から、お椀はいつもすべる、両手でしっかり持たないと、
持ちにくいな~、と感じた事ありますでしょうか。

どの椀も、必ず指の掛かりを意識されデザイン、加工されています。


また、口元は薄く口当たりがよいようにされています。
材を取るのも大変ですし、深さがあり、削る量も多く、尚且つ繊細。
探しても、椀だけは中々納得のいくものに出会えませんでしたので、飯田さんのものを見た時は一目惚れでした。

節や樹皮、
木の乾燥による動きなども活かされていますが、
鉄や灰など、染色したものも数点ございます↓

木自身がもっているタンニンなどの物質と化学反応させ生まれた色です。

人工的な顔料では表現できない、
美しい風合いですね。

こちらはサラダボウル、

躍動感ありますね~、
この深さがなんとも魅力です。
4.5人家族ですと丁度良いですね、
山もりサラダで健康的な暮らしへと繋がります。

また、仕上げについて、
〝木の質感を損なわず木質を強化〟
食品衛生法に基づく、高分子樹脂のポリウレタン塗装です。
人体に無害、耐水、耐油に優れています。

メンテナンス不要で、もちろん洗剤も◎。
出来立てなので、はじめはすこし匂いが出る場合もございますが、
何度もご使用いただくうちに、薄れてなくなってゆきます。

いつもは、web掲載で色々と解説していますが、
今回はこちらにて。

そして、とてもお求めやすい価格と思います。
ぜひぜひご覧頂ければと思います!


▼トナリ木工(滋賀県)
・スプーン、フォークなど匙
・スープカップ
・ちいさなうつわ
—————————————————————–

ひさしぶりの入荷となりました、
今回も個性あふれるものたちを丁寧につくってくださいました!
丁度猛暑の頃でしたので、
ほんとに、ほんとに大変だったと思います!

 

今回、スープカップや、ベトナムフォーク/スプーン(漆)、
可愛らしい匙など、
細やかなものたちをご覧頂けます。

モクモクと煙が立ち上るような、
コーヒースプーン、雨のあと。

 

雨上がりの路面をみて、
急なインスピレーションでデザインが生まれたとの事。

トナリサンの真骨頂は、
アイデアとその発想をカタチにする技術。

その分、沢山はつくれないかもしれませんが、
ひとの心を優しく包んでくれるような雰囲気を纏っています。

ほんとに素敵。

そして今回、こちらは初めてのフォーク、

 

チューリップのような、
キュートさが感じられますね。
裏面の彫りも、とてもよい感じです。
ケーキなど、デザート時間をより楽しめると思います!


作家の皆さんが、
其々の経験、生き様を経て生まれたものたちです。

暑いですし、コロナもまたか、
と思いますが、
ごゆっくり快適にご覧頂けるよう準備して参ります。

ぜひこの機会をお楽しみくださいませ。


店主

★6月 open day

2022.6.14
こんにちは、
梅雨らしい気候になってまいりました。
年々じめじめ感がつよくなってきておりますね。
体調など、皆様どうかお気をつけ下さいませ。

さて、2022.6月のopendayは以下の通りとさせて頂きます。
———————————————————————–
・6/18(土)、19(日)、24(金)、25(土)、26(日)

・webshop更新 6/30 21時~ 
———————————————————————–

今月は、予定していた個展が中止となりましたので、主にオリジナルのものたちをご提供させて頂きます。
gwの休み返上でコツコツつくらせていただきました!

▼丸コースター
▼花菓子プレートΦ150 NEW!!
▼里見裕子さん(長野県)マドラー


定番のマルコースターと、
新たに花型のプレートをつくらせていただきました。

やや緩めの雰囲気にして、
ラフに使いやすい様にと描いておりました。

和・洋どちらにもお使い頂けますし、
ポットマット、チーズボードなどにも◎カマンベールなど、丁度良いサイズです。
こちらはウォールナット、

続いてクルミ↓です、


他にも、山桜やクリ(乱彫り)などもご用意いたします。

人気のマドラーは、再入荷となりました!
これからの時期は特にいいですよね、
このご機会にぜひぜひ。

▼稜花皿Φ120
▼オーバルボード
稜花皿は、今回山桜を乱彫縦、クルミをハチノス彫小と、樹種によって彫りを変えてみました。

特に山桜が硬く、ハチノスでいくとフチを粉砕しやすく、、
浅めで細かく、穏やかな感じにしています。

オーバルボードは数点です、大きなサイズはすこしずつです。

▼小枝挿し
すこしデザインをすっきりさせ、取り付けをマグネットタイプ(2か所)に変えてみました。
あくまで植物が主役、すこし控えめなデザインがよいかなと感じています。


色んな樹種で、おつくりしました!

1本でもかなりいい存在感でてくれます◎
ぜひ植物をお部屋に。

▼輪花豆鉢
▼輪花盆Φ240
▼輪花盆Φ300

すこしずつスピンオフして、
数年前から描いてたイメージがようやく形になりはじめた輪花シリーズ。

Φ300は、もうすこしで材のストックがなくなりそうです、
また仕入れなくては。
Φ240、今回から斜めの乱彫を入れてみました、
個人的にも気に入っております。

▼隅切パンプレート
▼ハンドルボードΦ200
▼オーバル型バターナイフ
クリのパンプレート、2種類の彫りでおつくりいたしました、
このプレートはおかず皿にもつかえるのでとても万能型◎


人気のハンドル丸は、
今回で材のストックがなくなりそうです~
つくるペースが今年は早くなりました笑。

バターナイフは新たなチャレンジです、
持ちては南京鉋でさささっと削っています。

今回は僅かですが、
もう形は決まりましたので今後つくりこみますね。

▼クリのハンドルボード new‼ 
 W350(持ち手40mm含む)×d150
▼ハンドルS
▼ミニボード new!!
▼森俊宏さん バターナイフ

クリのボード、ハンドル部分を大きめにデザインしてつくりました。
ちょっとした果物、チーズ、アボガドなど、
大きいカッティングボード出すまででもないかな、といった時にお使い頂けます◎
妻のリクエストから生まれました笑。

そして、クリは物凄く軽いです、
ぜひフットワークよくお使いください。

ミニボードは、試作を終えてできたもの、
持ち手が6角形です。
今回1点ずつですが、また次回まとめてつくる予定です。

最後に、森俊宏さんのバターナイフ、
とても人気で、数点ですがおつくりいただきました。

森さんは11月におおきな個展を予定しておりますので、
ご参考ください。

▼こぼんΦ200
▼丸盆Φ300


僅かづつですが、気合入れてつくりました!
斜めの彫り跡重なるように入れるので、物凄い時間掛かります笑

その時々の表情で、
彫る向きや角度も変えているので、シンプルな形ですが印象変わります。

▼輪花小鉢
▼輪花盆Φ240 /ケヤキ
▼輪花盆Φ300/ケヤキ

輪花盆は、先ほどもご紹介しておりますが、
やや違うディテールでケヤキもおつくりしています。

Φ300は彫り有りも今つくっております、
ほんとに硬木で、腕パンパンです。自然に鍛えられているようでやりがいあります。

輪花小鉢は、裏面の彫り無しも数点ご用意しました、
この小鉢で毎朝ヨーグルト頂いています~

▼オーバル盆
ほんの数点ですが、山桜のオーバル盆もおつくりしました。


写真は、唯一ですが埋木のもの。
節を刳り貫いて、サクラの粉と樹脂を混ぜて固めております。

材の高騰を受け、なんとか技術的なところで
値上げを回避したいと描いております。
入っていないのもございます~

また、僅かですが、入荷したものたちです。
▼濱端弘太さんより、花オーバル皿が到着です、

花のディテールと彫り跡が美しい木のうつわ。
黒漆のマットな感じも上品です、色んな食材をきゅっと惹きたててくれます。

濱さんは、2024年に個展を予定しております!
だいぶ先ですね、中々スケジュールが取れない作家さんです。


そして、今回初登場となりました、
▼新見和也さん(山梨県)より、花器とコンポートが到着しております。


個性があって、とてもよい雰囲気でております。

花器はドライ専用、
コンポートは僅かの入荷ですが、他にもメープル/チェリーも少々ございます。

新見さんは、今年9月の木工市/2023年も個展が決まっております、
すこしずつ揃えてみてはいかがでしょうか。


ざっくりとご紹介させて頂きました、、

今後、営業日の早朝/午前と、
平日に追加製作するので、web更新までフル稼働予定です。

ぜひ、皆さまのちいさなお楽しみとなりましたら幸いです。

ではでは、
6月も僅かですね、店頭/web共どうぞよろしくお願いいたします。
店主

 

〝後藤睦 展〟

こんにちは、
木工市の余韻を感じながら、
次なるイベントは、木工作家/後藤睦さんの個展を開催いたします。

個人的にも、とても楽しみにしておりました。

後藤さんのもの、物凄く仕上がりがいいのです、
手触り滑らかでうっとりします。
木のうつわの原点だったり、落ち着きも癒しも感じられるような程よい雰囲気をまとっています。

できれば、1点1点デザインが違ったり、木目も意識されているので実物をご覧頂けましたら幸いです。

〝後藤睦 展〟
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▼店頭:5/21、22、23
*open  13:00~17:00
*終日フリー
*混雑時(10名以上の場合、入場制限をする場合がございます)

▼web展:5/31  21時~
▼ラインナップ
・うつわ、パン皿や深皿
・サラダボウル
・花器3種
・キャンドルスタンド
・燭台
・コンポート皿
・丸盆
・シュースツール
・蛇腹ランプ

—————————————————

すこしずつ、ご紹介してゆきます。
▼深めのうつわ、nobo/サラダボウル

今回多めにおつくり頂きました、
やや深めの木のうつわ。
取り皿やおかず皿など多目的にお使い頂けます。

こちら作家さんpic、

以外と深めの木のうつわって少ないです。
削る量が多くなりますからね、
でも物凄い軽くて使いやすいのが◎

外ごはんで取り皿としてお使いのご様子。

おこさんの手にも馴染んでいますね。
プラスチックや、使い捨てのものより幼い頃から木のものに触れられるのはとてもおすすめです。
ものを大事にする心、いつのまにか育まれると思います!

使い込むと素朴でいい雰囲気もでますが、
オイル仕上げのものは、たまにメンテナンスをして育ててくださいね。

▼千紋リム皿Φ180、Φ210、Φ240(写真右)
▼千紋 盛り皿Φ240(写真左)

漆のリム皿、

漆を入れた後に、挽き目がアクセントとなるように磨きを入れ、波紋のような模様がはいったうつわです。

天然素材の中でも、漆は最も優れています。
海水に1年つけても染みができないほど、、
抗菌作用も強く、衛生面も◎

黒いうつわ、とても重宝すると思います。
白と同じ、食材やお料理が何でも合わせやすいですよね。

こちら↑も作家さんpicでした、
お店にきたものは、お料理載せられないので、、
イメージのご参考にしてくださいね。

▼コンポート皿
とてもデザインが面白いものが揃いました、
バリエーションが多く、楽しみながらご覧頂けると思います。
こちらは丸脚、

なんと天板と脚が一体、、
分厚い材から削られてうまれたデザイン。
素晴らしいですね、

こちらは山桜のコンポート、

天板も脚も雰囲気がらっと変わりますね。
質感もとてもいい感じです。
お菓子やタルト、フルーツなど楽しいひと時と共にお使い頂けます。


▼花器
材やデザインなど、1点ものの花器たち、

お花をいれてなくとも存在感があるのがいいところですね。

中には胴の筒が入り、
もちろん生花も入れて頂けます。

ぶ厚い材から生まれた花器、
いい雰囲気を演出してくれます。

▼ティーキャンドルホルダー

こちらは再入荷、
ですが、毎回デザインや樹種の組み合わせが変わるので、都度楽しい存在です。

手のひらサイズ、どこにでも置けてしまいますね。木の雰囲気とちいさな炎がリラックス効果を高めてくれます。

冬だけ、クリスマスの時だけなんてもったいないですね、普段使いよいと思います。

こちらもすべて1点ものとなります。

▼燭台
初めての入荷となりました、


真鍮のピンがアクセントで、、
きっと特注品と思います。

こちらもいろんなデザインございます。

▼蛇腹ランプ/ソケット・シェード
再入荷となりました、
ソケットタイプもsoldoutでしたサクラに加え、
ウォールナット、鉄染まで増えました。

展示では壁面に2点取り付けております、
光の雰囲気や、可動領域などもご覧くださいませ。

スイッチもぜひ◎

とても存在感があり、インテリア性も高いものです。パーツに使われている真鍮や銅の雰囲気もとてもいいです。

以前インスタグラムでもすこしご紹介いたしましたが、お店では毎朝、蛇腹ランプをつけることで1日がはじまります。

仕事のスイッチがはいるような気がして、、
オンとオフ、朝も帰る時も同じ感覚になります。

家でも同じですね、
安らぎのひと時、寝る前の時間、お料理の時間、置き場所によって、そのスイッチがはいることと思います。

暮らしの中でも必ず目に入るものとなりますので、設置場所など、イメージしながらご覧ください。

*今回、こちら↑のLED電球をおひとつサービスさせて頂きます。

 

さて、展示準備も大詰め、

 

まずは店頭にて、ごゆっくりご覧頂けましたら幸いです。

どうぞお楽しみに、、!

店主

木工市gw 2022.4/29~

2022.4.20
こんにちは、
今年もまもなく1/3が過ぎようとしておりますが、
皆様、いかがお過ごしでしょう。
すこし疲れが見えたころの大型連休、ゆっくり過ごせるといいですね!

さて、次なるイベントはこちらです。

〝 木工市gw 〟

概要————————————————————-
▼店頭販売:4/29、30、5/1のみ 
 *open  13:00-17:00

▼web販売:5/7  21:00~  

▼店頭初日 ご予約制 / ★抽選にて
・応募期間:4/21-23日迄 
・応募方法:メールのみ
★info@svale-furniture.com
*受信設定願います
*docomo,ezweb,hotmailにて届かないケースが稀にございます。
・記載内容:お名前/ご住所/ご希望時間/ig名
・結果発表:24日に当選の方のみメール/igdmのどちらか

▼対象日:4/29<8名まで、基本一組1名様迄>
a 13:00 – 13:50
b 14:00 – 14:50
c 15:00 – 15:50
d 16:00 – 16:50

以降、2日目/3日目はフリー入店可能

▼主な入荷の作家さん
・鈴木潤吾さん     カトラリー3種/輪花皿Φ240/φ270
・真心のかごさん 白樺かご
・森夏未さん       コンポート皿/花リム皿
・萩原英二さん      手つき四方箱/菓子台
・山田哲也さん      カトラリー/木の器
・小川綾さん       陶器 豆皿3種/青のボウル
・他、在庫     帽子フック、タナカド、蛇腹ランプ、花器各種、陶器のうつわ、キッチンクロスなど
・お店のもの   稜花皿Φ120、輪花小鉢・盆Φ300(クリ、クルミ、ケヤキ)、ハンドルボード各種、丸盆Φ300など
・田澤祐介さん  お店のもの×白漆のもの
・家具(受注)  Φ1000/マルテーブル、1枚板コンソール、棚各種、チェスト、スツール等

▼感染対策:
・不織布のマスク着用
・手指の消毒
・混雑時(10名以上目安)は入場制限することもございます

▼その他
・期間中/ラッピング対応不可とさせて頂きます(混雑緩和の為)
・予告なく、購入制限をすることがございます
——————————————————————-

ではでは、
ご紹介してゆきましょう。

❶鈴木潤吾さん(長野県)
・ナラの輪花皿Φ240・Φ270
・鉄染のカトラリー(スプーン/フォーク/ナイフ)

今回初となりました、
素晴らしいものをおつくりくださいました。
ナラの質感、程よい重さ加減と美しい花型の輪花皿、
堅木ですので、大変だったと思います。

裏面もとても雰囲気あって、
いろんな技術がつまった1枚です。

ナラは親しみやすい樹ですが、
年々材が減少し、かなり希少性がでてくること間違いなしです。

また、カトラリー3種も物凄くいい感じで、
一目惚れされる方も多いのでは、、!

大事にしようと思わせてくれるものたちです。

鈴木潤吾さん、
たくさんつくるというより、ひとつのものにかける情熱が強い方です。
きっと、そう感じて頂けると思います。

❷真心のかごさん(北海道)/白樺かご
・ワンハンドルかご各種
・根っこかがりのかご
・イラクサ紐の掛けかご
・まるかご
・オーバルかご

北の大地より、
真心さんの白樺かご到着いたしました。

樹皮のしっとり感やつくりの丁寧さ、
そして仕上げも抜け目ないです!

北海道で育った白樺の木、
厳しい寒さに耐え、身を守る為かたく強い樹皮となります。その樹皮を、つくりてさん自ら森に入り採取されています。

自然の恩恵に感謝をし、樹皮をおすそ分け頂いてからひとつずつ丁寧に生まれたかごたちです。

編み作業は、樹皮が硬い分大変ですが、仕上がった時の安定感は抜群◎

手触りやそのあたりの雰囲気も、きっと感じていただけます。

大まかなラインナップ並べてみましょうか↓

ハンドルかご、オーバルかごなど、
いちばん左上のものは、ピクニックかごと名付けられています。

お弁当に水筒など、入れて自然の中での活躍も期待しています。

すこしアップでも、

 


そういえば、展示の棚をブルーグレーに変えてみました↓


思っていた色とはちょっとちがったのですが、、
こうして置いてみると、物凄く合います笑。よかったです、、

真心さんは、今年で8回目のご納品。
毎年この時期におつくりくださっています、すこしずつ揃えてゆくのがお楽しみになるといいです!

❸山田哲也さん(島根県)
・角皿 大/小
・オーバル皿
・漆のカトラリー(グレー/ブロンズ)

漆のカトラリー、たくさんおつくりいただきました!
個性的で目を惹くデザインが◎
グレーとブロンズの漆で、其々サイズごとにご用意くださいました。
結構な数量で、ほんとに大変だったと思います。

うつわはすこしずつですが、
シンプルで、彫り跡の手触りがいいものたちです。

フォーク、せめてますね~。先の鋭さ、よくここまでの精度でできますね!
スプーンの形が物凄くいい感じです!

きっとお選び頂くのも楽しいと思います。
価格も漆なのにすこしお安めで、お求めやすいです。


❹小川綾さん(東京都)
・リム小皿3種
・青のボウル
・花器/白花など

ひさしぶりの再入荷となりました、
やや深めのリム小皿、我が家でも頻度よく使っていますが、
食卓がとても華やかになります。
Φ155青のうつわは、サラダボウルやフルーツ、副菜など幅広くお使い頂けます。

釉薬と焼き具合が其々なので、ぜひ見比べてみてくださいね。

鮮やかなブルー↑

白花も落ち着いてて、お花が合わせやすいです。

ブルーのトットは今回入荷ではないのですが、、
数種類の花器、在庫あるので一緒にご覧頂けます。

❺森夏未さん(兵庫県)
・コンポート皿3種
 tarte Φ180
 花リム皿Φ150、Φ210
 八角Φ240
・リム皿Φ150/Φ210/Φ240

今回初となりました、
とても美しいディテールのコンポート3種、
一気にみていきましょう!
まずはタルト、


すこし肉厚で彫りの深いフチが雰囲気を感じさせてくれますね。

花リム、


繊細で柔らかな印象のリム皿、
メープルに合いますね。

こちらは八角、

Φ240と今回の中では大きなサイズ、
ぎりぎりまで薄く仕上げたディテールなので、すっきりしています。

花リムはうつわも、

食卓が華やかになりますね。
お料理や食材、優しく映えさせてくれます。

森さん、建築を学ばれいたこともあり、
ディテールやデザイン、細部の拘りがとても感じられます。

お好みの方、多いのではないでしょうか。
ぜひご覧頂きたいです。

❻萩原英二さん(埼玉県)
・手つき四方箱 240角
・菓子台Φ195
ひさしぶりの再入荷となりました、
以前とても人気でしたふたつに絞り、おつくりいいただきました。

クルミ×ウォールナット、
同じ樹属の組み合わせつくられています。
ウォールナットは北米のクルミです。

アーチの形がとても美しいのが特徴です。


四方の箱はくさびが入った木組みで、意匠性も◎
高さがあるのもいいですね。

お茶セットや果物やパン、趣味のものなどお好みでお使い頂けます。

また、こちらは菓子台、

シンプルながら、
材の組み合わせと中央の木組み、フチもあるのでいい雰囲気でております。

ぜひぜひ、ご覧くださいませ。
店頭でのお披露目は初めてとなります。

❻お店のもの×田澤祐介さん(白漆/神奈川県)
・マルコースター
・稜花皿/輪花小鉢
・隅切パンプレート
・角小盆
・丸盆
・折敷
・輪花盆Φ240/Φ300
今回も時間の許す限り、沢山つくらせて頂きました。
普段お店をしめておりますので、
その分、専念してご用意させて頂いております。

さらっといきますね!
まずはマルコースター、


前回ほどではないですが、
約30点ほど彫りました。

シンプルですが、お使い易いと思います。

続いて、
稜花皿と輪花小鉢、


3月の7周年、店頭ではこちらの2点がダントツ人気でした。ありがとうございます!

色々なお声も頂き、
今回稜花皿の彫り無しと鉄染、また輪花小鉢のフチ彫り無しも数点ご用意いたしました。

小鉢はちいさいですが、深さがあるのでつくるのは結構大変、、
でも入隅が綺麗に仕上がると嬉しくなります。

続いてはこちら、


パンプレートと角小盆、
我が家でも頻度の高いふたつです。

今回、あまり数はつくれませんでしたが、
いいヤマザクラでした~

同じく山桜で、

カッティングボードも◎
いい感触、いい表情でした。
でも、ご遠慮なくバシバシつかってくださいね。

続いては、丸盆。
まずはクリと、



ウォールナット↓

根本的なつくり方がやや違うので、ディテールもちょっと変わります。
サイズは同じくΦ300です。

フチは彫り有り/無しにて、


まだ肘通があるので、
硬い木口の彫りを控えながらやっております。

そしてこちらは折敷、

はじめてですが、
彫り無しつくってみました。
元々他の作家さんだと、彫り無しが多いので、
どうかなと思っていたのですが、意外とうつわは滑らずそして、木目が凄く残るので表情によって定番化しようと思います。

最後は輪花盆、
今回は定番のケヤキと↓

ひさしぶりに材がとれたクリと↓


クルミです↓


今回一番制作に時間を掛けたのは、この輪花盆と輪花小鉢、



どうしても花型は手間と時間がかかるのですが、やりごたえがあってとてもつくるのが好きです。

お料理やうつわ選びなども絡めて、
食卓に楽しみが生まれるといいですー!

そして最後に、
お店のもの×田澤祐介さん蒔地白漆、
仕上がりました!

 

ん~とてもいい雰囲気です、
質感が独特なのでアクセントになりますし、上品さもうかがえます。

まずは店頭にて、そしてwebの分までつくったつもりなので、
ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。


それでは、皆さま楽しいGWをお過ごしくださいませ。
店主

木工市 web展 3.31.21時~

こんにちは、
2年ぶりの店頭販売、ご来店くださった皆様ありがとうございました。
短い時間でしたがお会いしながらお話などでき、有意義な時間をいただきました。
また、来月もopenしようと思います!


さて、続いてはweb展、
まだまだご覧頂けますので、ぜひお楽しみいただければと思います。
詳細は、インスタグラムにアップさせて頂きましたが、ストーリーズのハイライトもぜひご参考ください。
要点まとめて、ご紹介しております。
—————————————————————————-
☑2022.3.31.thu  21:00  ~   
☑online shopにて→
☑店頭休業中
☑ご注文が集中した場合、発送に★5日間前後頂く場合がございます。
☑★ご注文後のお纏め、決済方法の変更はシステム上難しいので予めご了承ください。
☑★受注生産品と一緒のご注文の場合は、在庫分はお預かりとなり、仕上がり次第、同送となります。
☑期間中ラッピング対応不可とさせて頂いております
—————————————————————————–

3月も残りわずか、
年度も変わりますしお忙しい事と思いますが、
どうぞごゆっくりご覧くださいませ。

店主

7周年特別企画 木工市3.19

7周年特別企画〝木工市3.19〟

概要————————————————————-
▼店頭販売:3/19、20、21のみ 
 *open  13:00-17:00

▼web販売:3/31  21:00~ (仮)
 *在庫状況、撮影進捗によります

▼初日、2日目 15時まで予約制 / ★抽選にて
・応募期間:9-11日迄 ★受付終了いたしました。
・結果発表:13日に当選メール/igdmのどちらか

▼対象日:3/19<8名まで、基本一組1名様迄>
a 13:00 – 13:50
b 14:00 – 14:50
c 15:00 – 15:50
d 16:00 – 16:50

▼対象日:3/20
f 13:00 – 13:50
g 14:00 – 14:50
以降、3日目もフリー

▼主な入荷の作家さん
・森田孝久さん 花器/円
・藤野智朗さん スープカップ、小椀大椀、蕎麦猪口
・後藤睦さん  蛇腹ランプ
・森俊宏さん  木の器、カトラリーなど
・渡辺雅人さん ちいさなフレブル、猫など
・里見裕子さん サクラの箸置き、カトラリー
・平野日奈子さん 豆皿、蓋付きマグ、耐熱パン皿
・青庭製作所 川本さん   シェーカーボックス、カトラリーボックス、屑入
・杉村徹さん  山桜、クルミのスツール
・古谷製陶所さん りんご鉢、コンポート皿など
・お店のもの  稜花皿、輪花盆、ハンドルボード、丸盆など
・家具     Φ1000/マルテーブル *新規展示

▼感染対策:
・不織布のマスク着用
・手指の消毒
・混雑時は入場制限することもございます
——————————————————————-

さて、すこしずつご紹介してゆきます。

❶森田孝久さん 〝花器/円〟
size: Φ360、Φ280、Φ200
こちらはΦ280のぶら下げ仕様、

ぶ厚い材から刳り貫いた円の花器、
抜け感もあってすっきりですが、厚みがあるので存在感も◎

付属の▲で置き型にも↑
真鍮の筒、ヒモ、壁掛け用のピンなど一式ついております。

ひとつも角がない丸は、
まるで平和の象徴のようですね、
家庭円満の願いも込めて。

❷藤野智朗さん 〝スープカップ、小椀大椀、蕎麦猪口〟

約半年ぶりの入荷、
そしてクルミ材は1年ぶりです。


とても使いやすく、日々活躍してくれます。

蕎麦猪口→おそばはもちろん、ちょっとしたカップにも。お盆に載せるに程よいです。
小椀(容量約280ml)→ごはん、汁もの
大椀→(容量約400ml)→丼もの、具だくさん味噌汁
スープカップ(容量約280ml)→スープですね、

我が家も娘が木のカップ好きで、
藤野さんのもの、みんなで愛用しています。
ちいさいおこさんにも、
木を好きになるきっかけになるといいです。


❸青庭製作所 川本さん   シェーカーボックス、カトラリーボックス、屑入

現在1年に2回の入荷となっております、
今回は、
シェーカーボックス→山桜、ナラ
カトラリーボックス→山桜、ナラ、チェリー、鉄染
屑入→チェリー、ナラ
となります。

木目など、表情にも拘る青庭製作所さん、
制作数はあまり多くありませんが、その分ご満足いただけるものに仕上げてくださいました。

❹渡辺雅人さん ちいさなフレブル、猫など

どこからかやってきました、
フレブル一家。

可愛い耳と、優しい表情、
力が抜けリラックスさせてくれます。

猫さん達も◎

体の柔らかさ、
しっぽまで、刳り貫いてできているのが凄いです。
渡辺さんのものは、目がとても特徴的。
ぜひ、ご注目し目が合ったらお迎えください。

はじめての秋田犬、
いい姿勢で、従順な姿が愛くるしいです。

ぜひ皆さまの癒しになればと思います!

 

❺後藤睦さん 〝蛇腹ランプ〟

到着しました~、蛇腹のランプ。
3か所稼働の優れもので、
届くと異様にテンションがあがります笑

↑山桜(左)、クルミ(右下)
其々の樹種でございます。

存在感もあり、空間が和み癒しとなります。
スイッチの感触がとても◎、
ぜひ店頭でお試しください~!

❻森俊宏さん  木の器、カトラリーなど
今回初登場、
栃木県の工房より、森俊宏さんさんの木のもの。
素晴らしいものづくりされています。

個性が際立ち、
つくりも木取りも仕上げも丁寧で、
ご満足いただけると思います。

コンポートなど、
はじめてみた時は衝撃的で一目惚れでした笑。

光の抜け具合がとてもよくて、
目を惹く存在感と、すっきりさを兼ね備えたものに、仕上げてくださいました。

今後もゆっくりとですが、
永くおつくりくださいますので、すこしずつ揃えてゆくのもお楽しみください。

❼平野日奈子さん 豆皿、蓋付きマグ、耐熱パン皿
1年ぶり以上となりました、
とてもご多忙な平野さん。以前人気だった3種おつくりくださいました。

・耐熱パン皿
・蓋つきマグ
・豆鉢

落ち着きがあって、
平野さんのものとても好みです。
山桜やクルミと相性がよく、木のものともとても馴染んでくれます。

蓋付きマグのフタは、リム皿になっているのでクッキーなど載せて珈琲時間お楽しみ頂けます。

❽里見裕子さん サクラの箸置き、カトラリー

毎年この時期におつくり頂く、
・サクラの箸置き
・珈琲スプーン
・菓子切
・ジャムスプーン
が入荷となりました。

細やかのものづくりが得意で、
作品にも垣間見える優しさは里見さんそのもののような感じがでています。

後から気付きましたが、
ジャムスプーン撮り忘れ…笑。
暖かくなってきて、ややボーっとしています、、!

以前、鯨井さんのプレートの写真がとても好きで、こちらでどうぞ。

珈琲スプーンも可愛いです↓


❾古谷製陶所さん りんご鉢、コンポート皿など

ご多忙な中、
ご無理を申しておつくりくださいました。
古谷さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
・りんご鉢
・コンポート皿
・花びら高台小鉢
の3種到着です。

写真はのちほど…!




無垢のテーブルにとても相性の良い、
古谷さんのうつわ。
コンポートは3種揃っていて、
りんご鉢は今回は白の小鉢のみとなっています。
其々、とってもお使い易いので我が家も頻度高く愛用中。

古谷製陶所さん、
はじめて陶器のものいれさせていただいた作家さん。
陶器では初の個展をお願いしていて、来年どこかで開催予定です。
まだ先ですが、お楽しみに…!

❿杉村徹さん 〝一枚板スツール〟

山桜、クルミのスツール、
入荷となりました。
元々クリ材は展示がございましたので、
3種ご覧頂けます(現品販売もいたしますので、soldoutの場合はご容赦ください)

天板は横からも上からも、左右非対称。
自然界の原理とりんくしたデザインとなっています。

また、腿裏軽減(血行不良を緩和)の為の座面の削り、
天板のさりげない彫りや、表情まで。

ぜひぜひ、お試しいただきご覧くださいませ。
受注オーダーは随時online shopで受け付けております。

⓫お店のもの

毎日粉まみれで笑、
今回も気合を入れてつくらせて頂きました。

・輪花豆鉢/クリ、白漆
・輪花小鉢/クルミ、サクラ、鉄染
・稜花皿Φ120/クリ、クルミ、桜、鉄染、白漆
・ハンドルボードS
・ハンドルボードΦ200・Φ240
・オ-バルボード
・クルミの折敷
・山桜の丸盆 *フチ彫り無し
・ウォールナットの丸盆 *フチ彫り有り
・輪花盆Φ240・Φ300  *彫り有/無
が主なラインナップとなります。

まずは、カトラリーレスト追加しております、
かなり沢山ご用意したので、暫く在庫大丈夫と思います!

続いて、
新たなラインナップ〝輪花小鉢〟Φ105です。
豆鉢より二回りくらい大きくなります、


フチの厚みをだして、
外側彫り仕様にしてみました。

内部はツルツルに、
この研磨もかなり大変で製作時間かなりかかってしまいました。でもよいものに仕上がってのでホッとしています。

稜花皿も沢山彫りました、


山桜とクルミが多め、
クリ、鉄染、白漆は僅かずつですが
ご覧頂けます。

続いて丸もの、
なんとほぼ1年ぶり、、

ハンドルはすべて山桜、
いい手ごたえ感じました。
丸のコースター、ひさしぶいですね!
以前より、持ち手がほんのすこし細くなりました。

続いて、輪花盆です、


彫りあり無し両方ですが、
彫りありは今後すこしお休みさせて頂きます、
肘の負担が大きく、
大きなけがになる前のリスク回避です。

永く木工したいので、、

性格上、またやると思いますが笑。

丸盆のサクラの外側フチ彫りも同じ理由で
暫くお休みです。


ウォールナット、
クリ、クルミなどのフチはそこまで硬くないので、継続して彫り仕様にしますね。

また、クルミの折敷数枚つくりました~

展示の新丸テーブルは、
下の記事で先にご紹介しております↓



だいぶ走り書きでしたが、、
お店が8年目を迎えられるのも皆さまのおかげです。

今回は店頭にて、
2年もお待たせしてしまった方と、
そして、webを通じて支えてくださった方、
すべての方に、厚く御礼申し上げます。

それでは、
木工市3.19、どうぞお楽しみに…!

今回はこの子が表紙↓
タイトル〝春は眠いわん〟



スヴェイル店主

 

Φテーブル new!!

2022.3.9
展示に、新たな無垢材丸テーブル入りました。
ひさしぶりの入れ替えですが、
素晴らしい仕上がりになっております!

こちらは工房にて、
サイズはΦ1000、樹種はオーク材です。

天板は、

フチを6Rで丸みをだしています、
テレワークなど、長時間手をついたときの腕の負担を軽減してくれます。
表面はカンナ仕上げ、
この辺が量販ものとの大きな違いですね、
写真ではお伝えが難しいです笑、、ぜひぜひご覧頂きたいです。

脚は、

丸絞りの美脚さんですが、
安定感も◎

そして仕上げはウレタンオイル、
気兼ねなく使えるのと、手触りが良いのでいいとこどりです、
とても安心と思います。

そして納期改善しました、
その為の入れ替えでもあり、職人も変わりました。
通常、約3か月にてお届けいたします。

また家具は、営業日関係なく事前予約でご覧頂けます。
info@svale-furniture.com

丸テーブルは囲んで座ると、
とてもリラックス度が高くていいですね。

暮らしの中心に、
居心地の良いものをご提供させて頂きます。

 

店主

〝木工市 web展〟 1/28 21時~

2022.1.21
am.4;32 
こんにちは、
最近早寝早起きの度が過ぎてきました。
早朝から夕方といったルーティーン、静かで仕事も製作も捗っております笑。

さて、今年初のweb展開催いたします!
—————————————————————————-
☑2022.1.28.fri  21:00  ~   2.5迄
☑online shopにて→
☑店頭休業中
☑ご注文が集中した場合、発送に★7日間前後頂く場合がございます。
☑★ご注文後のお纏め、決済方法の変更はシステム上難しいので予めご了承ください。
☑発送ミスを防ぐため、基本1会計毎に発送させて頂きます。
☑★受注生産品と一緒のご注文の場合は、在庫分はお預かりとなり、仕上がり次第、同送となります。
☑期間中ラッピング対応不可とさせて頂いております
—————————————————————————–

元々店頭販売も予定しておりましたが、
オミクロンの影響で急きょweb展とさせて頂きました。
弱毒化していますがまだどこか不安ですよね、39度の熱が出ても軽症扱いですから。

今回、両方で販売すると思っていたので、
数量すこし多めです。
あ、でもどうかな、アイテムによります笑。

大寒の中、作家さん奮闘してくださいました。
いきましょう!

*atelier dehors(アトリエ・ドゥオル)/長谷川誠さん(千葉県
・青のスープカップ
・白のスープカップ
・栃のスープカップ

冷えは万病のもと、
ぜひ木のスープカップで体を温めましょう。

長谷川さんのカップ、
とてもおすすめです。

ディテールの美しさ、
彫りの細やかさ、
軽くてメンテフリーでお使い易いです。

我が家は3食スープは欠かせないので、
頻度の高いものだと実感しております。

こちらはトチの木、

爽やかなナチュラル、
優しい雰囲気がでております。

青のスープカップは白漆、

こちらは定番のものですが、
2種ございます。
サイズや持ち手が変わるので、当日確認してみてくださいね。

最後は白のカップ、

木地とホワイトのコントラスト、
素晴らしいですね、個性光っております。

こちらも3種ございます、
お気に入りのスープカップ、見つかるといいです。

今後、もうすこし追加便はいります。
お楽しみにですー!

*水村真由子さん(奈良県)
・白/黒漆のレンゲ
・おとなシリーズのカトラリー

今回で2度目のご納品となりました、
水村さんのカトラリー、物凄くお使い易いです。

人気のれんげと、
白漆のみですが、カトラリー3種が仲間入りしました。

細やかなところ、
とても丁寧に削られていて優しい口あたりに仕上げてくださっています。

木のスプーン、
軽くて手が凄く楽です。
しかも漆は強度もあり、お手入れいらずで毎日ご愛用頂けます。

エース級の匙をお考えの方におすすめです。
パスタもよく絡みますし。

お揃いのナイフ、

お肉をきる、といったものではないですが、
パンケーキやフレンチトースト、
また、普段使いではバターナイフとして活躍してくれます。

れんげもぜひぜひ、このご機会に、
きっとお好きな方多いと思います!

*松本克也さん(静岡県)
・リム皿Φ115~Φ275
・丸盆トレー
・オクトゴナル皿Φ115~Φ275
・りんか皿
・オーバル皿

今回初、松本さんの木のうつわたち、
とても好きでぜひぜひにとお願いし、おつくりいただきました。

ディテールがとても美しくて、
本当は一番店頭でご覧頂きたかったうつわです。

ふっくら膨らみのあるリム皿、

鉄染の雰囲気あるオクトゴナル皿、

↑すこし白っぽくなってしまいました笑
グレーです、

りんか皿、

木は磨くほど、滑らかなやさしい手触りになります。
彫り跡も好きですが、
木目の感じられるこの雰囲気、とてもいいですね。

裏面もみてみましょうか、

フチ、際のラインがとても上品、
さりげないところに作家さんの良さが垣間見えます。

はじめてお会いしたイベントで物凄く優しくてお客さま想いの作家さんだと、
感じました。
穏やかな日々を、うつわと共に。


*↑生地は新作のリネン/キッチンクロス(リトアニア)
とてもしっかりしていて上質です。
落ち着きあるもの、爽やかなものを全10種、きっとお気にいり頂けると思います。

*前田麻美さん(京都府)
・灰青釉皿
・灰琥珀釉皿
・ブロンズ釉皿
・花七宝オーバル皿/コンポート
等陶器のうつわ

はじめの入荷となりました、
前田麻美さん陶器のものたちです。

がらっと雰囲気変わりましたね!
アンティークのような質感、個性あります。
白いものがちょっと反射して見えにくいかもしれません、、
でもさりげないところも特徴のひとつでもあります。

豆々皿や、

可愛らしい灰琥珀釉菊Φ120や、


ケーキ皿、おかず皿として最適なΦ150のダリア皿、

程よい加減と中央に目を惹くデザインがいいですね!
木のものとも相性良いです。

ちょっと深めのうつわ花七宝Φ210や、


コンポートまで、

様々なものを仕上げてくださいました。
木工では難しいディテールや、
個性ある模様など、陶器ならではの良さも感じて頂けると思います。

前田さん、快くおつくりくださいました。
子育てしながら、納期に間に合わせる、中々大変なことと思います。
コツコツ計画して、スケジュール組んで必死にやってくれたのかな、、と思いながら眺めておりました。

感謝、感謝ですね。

*トナリ木工/川口なおこさん(滋賀県)
・ウォルナットトレイ
・コーヒースプーン雨のあと
・飾りスプーン
・スプーンKURO

数か月ぶりの再入荷/新作が到着しました、

ん~、いいですね、
さすがですトナリさん。

まずは、ウォルナットトレイ200×300、


パン、サラダ、ヨーグルト、スープや果物、
など朝食ワンプレートに最適なものとなります。

朝食後に、1枚で済ませて洗い物がすくなくなるように、とおつくりくださいました。
フチもあるのでトレイですが、
もちろん焼いたパンなど、そのまま載せていただけます!

そしてこちらも新作、
スプーンKURO、

流れるような美しいフォルム、
削ってこのディテールをつくってしまうのが凄すぎます。
手に馴染み、
持った時の前後のバランス、
尚且つデザイン性あり、個性あり。


仕上げは青と朱を混ぜ、すこし黒をいれたオリジナルの漆。
なんと6回塗りです。

ぜひぜひ、マイスプーンでの活躍を願っております!

こちらはコーヒースプーン、

珈琲をいれた時の湯気から発想されたデザイン
思いつきます?笑、
そしてそれを実現してしまう技術、、
さすがです。

飾りスプーンも素晴らしいです、

木地のスプーン、
全般に共通することですが、乾きやすく経年もするので味わい深くなり、お手入れも楽しめます。
漆は変わらぬ美しさ、
どちらも永くお供させて頂きたいものです。

*高塚和則さん(栃木県)
・壁掛け棚

ひさしぶりの再入荷、となりました。
1年ぶりでしょうか。


高塚さんは1月に予定していた個展が、
8月上旬になりました。
今回は、棚板のみ先行販売いたしますね。

写真は山桜、
他にミズナラとウォールナットがございます。

長さ70㎝の縦板が印象的ですね。
軽いものの飾りでインテリアをお楽しみいただけます。

※こちら特殊サイズの為、
巻きダンボールでの発送とさせて頂きます。
単体のみでのご決済(送料一律¥1.100)にてどうぞよろしくご検討ください!

*田澤祐介さん神奈川県)
・珈琲キャニスターS/L
・珈琲杓
・9寸隅切盆/折脚付
・白漆/丸盆

まだ到着しておりませんが、
以前の写真にてご紹介してゆきますね。


人気のキャニスター、
今回も沢山おつくりいただいております。
すこしずつ揃えていくのもいいですね、

豆入れてみましょう、

凸型の彫り蓋と、珈琲杓の感じがいいですね。
ガラスの質もいいものをセレクトされているので、全体としてとても上品な佇まいを感じて頂けます。

そしてこちらも人気の折脚付き隅切盆、


お盆を外してもお使い頂けるのも魅力です、
田澤さんのアイデアと技術が詰まっております。

こちらは白漆の丸盆、


こちらも以前の写真です、
妻の手、ひさしぶりですね笑。

白漆の加減がすこしかわるかもしれませんが、
いい雰囲気でてきます。

ご納品、ぎりぎりと思いますが、
写真撮れましたら差し替えます。


*ふるいともかずさん(京都府)
・帽子フック/バー
・カトラリーレスト
・山桜のざぼんΦ300・φ300(1点もの)
★山桜のざぼんΦ300・φ300(会期限定・受注生産)

ふるいさんもフル稼働、
通年での受注製作をされているので、常におつくりくださっています。
ふるいさんの技術があってこそ。高いクオリティを維持しながら数をつくるのは至難ですね。

さて、こちらもまだ到着前ですが、
帽子フック、

3樹種うつっていますが、
ご納品までまだわかりません。

でもきっと、あると思います。
クリ、チェリー、ウォールナットです。

虫ピンで壁にさすだけですので、
帽子やリネン、キー掛け、軽めのバックなど、
私は薄い羽織るもの引っ掛けています。

そしてこちらは山桜のざぼん、
写真は以前のチェリーなので、雰囲気だけのお伝えです。
床に座って、お茶時間お楽しみいただけます。
和室にもいいですね。

この写真、
妻のおなかに葵葉がいますね笑。
よく蹴ってたな~

*ivory 安藤由紀さん(徳島県)

昨年末12月の個展が延期となっておりましたが、
お怪我をされる前の制作されたものをすこしご納品頂けることになりました。


爽やかなホワイトと、木地の感じがいいですね。
藍染もございます、

お椀やボウル、カップなども、

全体的にすこしずつとなります、
体調が優れぬ中、頑張ってご用意くださいました、
渾身のものたちですね。


さて、だいぶ長くなりましてすみません、、!
ほんとはもっとお伝えがありますが、だいぶ端折っておりますー!

*お店のもの/三宅達也(東京都)・白漆/田澤祐介さん(神奈川県)
・輪花豆鉢
・稜花皿
・ハンドルボードs 
・こぼんΦ210
・パンプレート  
・サラダボウル *ワケアリ品
・丸盆Φ300
・オーバル盆
・輪花盆Φ240/Φ300

昨年末より製作を続けてきました木のものたち、
削っていると5分で体あたたまります笑、最後は暑いくらいになりますよ~

さて、まずは集合写真から、

主にサクラとクリが多いですね、
久しぶりにオーバル盆をおつくりしました。
いいサクラです、ぜひぜひにです。

そして、新作は田澤祐介さんとのコラボ、
白漆の輪花豆鉢/稜花皿です


蒔地という技法で、
凹凸の質感がありすこし斑な白漆。
この雰囲気が大好きで、田澤さんにお力添えいただきました。

今後も、作家さんとのコラボはゆっくりですが、
広げてゆきます。

こちらは稜花皿Φ120、

漆、トライしたことありますが、
本当に大変でした。
中々伸びず、乾きにくい。
艶が出すぎたり、
ただぶ厚い化粧をしただけのようでした笑。

田澤さんの漆は、
遠い、遠い先にある理想の仕上げ。
何年も先、いやたどり着けない領域とも、、

漆は5、6回塗りますので、
手間も、時間も、場所、経験も必要ですね。

快くお受けくださった田澤さんに感謝です。

最後にこぼんΦ210と、



続いて山桜のパンプレート、

初売りの店頭販売ではいちばん人気でしたので、
再製作。

ハンドルsも店頭で沢山お選び頂きました、
こちらは材がとり易いので多めにおつくりしています~

おやつやおにぎり並べたり
裏面も使えるので、チーズボードなどにもどうぞです

続いて輪花盆、

ケヤキかたかったです~、
今回は彫り有り3枚が限界でした。
中々量産できませんので、すこしずつですね。

山桜のオーバル盆、

サクラもかたかった笑、
最近妻から右手だけ太くなってるよ、
と言われました。
丁度いい、鍛えましょう笑。

続いて丸盆、

そう、お盆ばかりつくっている気が…、
表面積が広いのでいちばん大変ですが、達成感あります。

クリとクルミも、

こちらは其々1点もの、
暫く材の入荷まちとなりそうです。

内部の彫りを変えてみました、
フチの外側も彫り仕様です。

かなり長文となってしまいました、
ご拝読くださった皆様、ありがとうございました。


今年も1か月が過ぎようとしています、
世も中々落ち着きませんが、
自分にできることをやるに尽きると思います。

あせらずいきましょう、
楽しみみつけていきましょう、
美味しいもの、食べつくしましょう、

最後は長谷川さんのカップで、、
このブログ、最後の写真が表紙になります笑。


木工市、
どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。

店主

web更新のお知らせ

2021.12.14
こんにちは、
いよいよ今年最後のweb更新となりました。
全国にお住いの皆さまとのご縁、誠に感謝しております。
気軽にお出かけができなかった1年ではありましたが、どこか遠くへ出かけたような気分で、発送させて頂いております。

今回のイベント内容は、
●お店のもの
●堀宏治さん 丸盆/角盆 入荷
●ふるいともかずさん受注製作(ウォールナットのもの、タナカドの再販開始)

となっております。
12月は予定しておりませんでしたが、
すこし増えてきたので更新となります。

—————————————————————————-
☑2021.12.17~.fri  21:00~
☑★年内最終発送は、12/26迄のご注文分とさせて頂きます。
☑online shopにて→
☑店頭休業中
☑ご注文が集中した場合、発送に★4.5日間前後頂く場合がございます。
☑ご注文後のお纏め、決済方法の変更はシステム上難しいので予めご了承ください。
☑発送ミスを防ぐため、基本1会計毎に発送させて頂きます。
☑★受注生産品と一緒のご注文の場合は、在庫分はお預かりとなり、仕上がり次第、同送となります。
—————————————————————————–

まずは、お店のものからいきましょう、
今回おつくりしたのはまず、
・ハンドルボードs /山桜
・角小盆/山桜

ハンドルsは久しぶりとなりました、
裏面も艶々に仕上げております。
カヌレやシュトーレンなどによいでしょうか、

角小盆はよくつくっております笑。
とても使いやすいのでお気に入りです。
我が家では
パンと珈琲やスープ
お蕎麦と薬味、
お茶づけと漬物、
などで活躍中◎

続きまして、
・隅切パンプレート/山桜
・折敷/山桜
親子でございます、


職人仕様の接ぎ技術で製作。
一枚板の方が早くて楽なのですが、
材を大事に大事に繋いでおつくりしています。

家具でも証明されていますが、
強度は抜群◎です。
ご遠慮なく、お使い頂きたいです!

また、今回パンプレートのみ、
裏面彫ってみました笑。

今後もやるかは未定ですが、
今回はお値段据え置きにしますね。

続きまして、

・稜花皿Φ120(コースター)
・稜花皿Φ240(パン皿、トレイ)
・輪花豆鉢
・輪花盆Φ240
・輪花盆Φ300

まずは集合写真から、

花型のものたちですね、
このこたちは曲線が特徴ですが、
その分研磨も彫るのもかなり時間かかります。

今回、φ300の輪花盆、
彫り無しをひたすら研磨しておりましたが、
腕パンパン笑。

サンダー使えば楽なのでしょうが、
好みは手作業。
綺麗になりすぎないといいますか、
機械的にならないよう仕上げています。
(たぶんわからない部分ですみません笑)

ケヤキのゆったりな木目は彫り無しでもいいかも‥、と感じていました。

稜花皿Φ240は今回初ですね、
裏面も彫ってみました、

かなり時間がかかりまして、
枚数は僅かとなります!
パン皿に最適です~

稜花皿Φ120・輪花豆鉢は
結構おつくりしました。

最後は、
・丸小盆Φ210
・丸盆Φ300
まずはウォールナットから、

もちろんフチもホリホリ仕様です、
今年は丸盆と折敷を一番つくらせていただきました、、
有難いことです。

続いて山桜、

小盆は彫りを二つに分けましたが、
Φ300はハチノス小、いつも通りです。
楽しいお食事時間にぜひぜひです!

もうすこしつくりたいのですが、、
お時間きてしまいそうです。

 

次は長崎県佐世保市より、
堀宏治さんのもの、到着いたしました。
・深丸盆Φ300
・深角盆360×255
・杓子

まずは、丸盆/角盆いきましょう、

其々一枚板で、内部を刳り貫きライン状の彫り跡が入ります。
染みなどできにくくなりますし、
熱にもつよくなります。

高さのある器やお茶ものなどは深さがあると安心ですね、

このサイズで、分厚い材ですから仕入れから乾燥までも大変な道のりと想像できます。

こちらは杓子、

深さがあり、軽くて握り易いです。


酢飯など混ぜるのにいいですね、大皿でのとりわけや、汁物を掬うのにもお使い頂けます。

 

続きまして、
ふるいともかずさんのもの、
ご紹介してゆきます。

・タナカド
壁面に虫ピンでお取り付けできるタナカド。
今回より、受注オーダー可能となりました。

お部屋のカドは、中々のデッドスペース。
さりげなく飾れることでお楽しみスポットを演出できます。

 

画像はタナカド100×130
複数枚で段差をつけると可愛さ◎

きっと皆さん、可愛いもの沢山お持ちだと思うので、季節感を出したり植物などぜひぜひです。

・筒挿し


ひさしぶりの入荷となります、
ウォールナットがやや少なめですが、チェリー、クリもございます。


一輪さしましょう、植物が元気分けてくれます。

・ウォールナットのもの
さざなみプレート各種、
パスタ深皿、
ざぼん
など、材が入荷して参りましたので、
受注オーダー再開です。

生まれながらに天然のブラウンをもつウォールナット、北米の土壌でないとでない貴重な材です。
いくつもの色が重なり深みがあります、写真でもわかる通り濃淡もありますね。

色を塗ると、均一になりますが、
木目と色のグラデーションがあるからこそ、
この佇まいが生まれます。

木の醍醐味ですね。

商品が届いたわけではないので、
画像は以前のものです笑

ひさしぶりに、
ざぼんもみてみましょうか。

我が家でも愛用中のざぼん。
お酒飲む方はちょっとした晩酌にも、
お茶時間にもぜひぜひです。

床座り減ってきましたが、
たまに地に座ると懐かしさもあり、
子供目線にもなれるので重宝しています。


コロッと変わりまして、
こちらは箱棚。

半年で程よい飴色に。
たまに乾拭きしているだけで優しい感じになります。(水ぶきも大丈夫です)

時の経過を感じますね、
1年あっという間です。

1日を大事に、大事に、過ごさなくてはとこの時期は感じます。


最後にもう1点、
椅子LK-14ですが、納期120日対応ができるようになりました!

現在、収納関係の一部、テーブルの一部が
2022年7月~の納期ですが、椅子のみなんとかしようと職人奮起してくれました。


チェリー、オーク材のみ
online shopからもお求めいただけます。
椅子選びのご参考に、、

そして、お店に来られる方はぜひご予約にてお試しいただきたいです。
ご予約はメールにて承っております。
ご希望日、2,3日頂けましたらできる限り添います。

ではでは、
年内最後のweb更新、どうぞご覧くださいませ。

店主

菅原 博之 web展 11.26.fri21時~~

2021.11.19
すこしずつ秋も深まり、
そして、今年も残り1か月と僅かとなりました。
寒くなると温かいごはんが沁みてきますね、

さて、年内最後のweb展となりました、
大トリは木工作家 菅原博之さんです。

ご存知の方も多いと思いますが、
漆のカトラリーや器などをメインにつくられており、細部細やかなディテールが繊細でとても上品な木のものたちが揃います。

—————————————————————————-
☑2021.11.26~.fri  21:00~
☑online shopにて→
☑店頭休業中
☑ご注文が集中した場合、発送に★7日間前後頂く場合がございます。
☑ご注文後のお纏め、決済方法の変更はシステム上難しいので予めご了承ください。
☑発送ミスを防ぐため、基本1会計毎に発送させて頂きます。
☑★受注生産品と一緒のご注文の場合は、在庫分はお預かりとなり、仕上がり次第、同送となります。
—————————————————————————–

菅原さんは、約8年前くらいに出会い、
まだお店もなく名刺1枚の私に対して優しく接してくださいましたのが、とても印象に残っています。

カトラリーをみて、
このちいさな中に色んな技術や経年が宿っていると、感銘を受け木工業界に惹き込まれました。

きっかけをつくってくれたこと、
ずっと忘れないと思います。

それでは、
すこしずづですが、ご照会してゆきましょう。

・漆のカトラリー


まずは全体像から、
ん~、いい眺めですね。
さすが菅原さん、
ひとつひとつのディテールが物凄く美しいです。

細部に髪は宿る、
用の美、
そんな言葉が浮かんで参ります。

ちいさなものから、、
・菓子切

年を重ねてきたからか、
和菓子の方が最近は好きで菓子切をよく使うようになってきました。
ちいさいながらも菅原さんの特徴でていますね、
さりげない彫りが入っています。

・アイスクリームスプーン

↑こちらはL/150mm

そしてこちらはS/105mm、
とコカップ、

冬は乾燥するので、
バニラアイスどうぞ!
喉が気持ちいいですよね、

このスプーンは極薄です、
漆で強度を重ねられています。

コカップは、
ハーゲンダッツと同じくらいの大きさです。

続きまして、


・漆のスプーン/L220㎜
すこし深めの先端、
眺めで細めの柄、
鋭い刃で繊細に削られ生まれたものです。

15年以上もつくり続けられ、
経験、スキル、そしてそのときにできる最高のものです。

横姿も◎、

裏面は鉋かな、
口あたりが滑らかでひとくち、ひとくち、
味わっていただけます。

有難いですよね、
昔大きな病で3か月、点滴だけですごした後に初めて食べるものはコーンスープでしたが、
スプーンをもっただけで涙がでました笑。
どこか思入れがあるのかも…、、

菅原さんの丁寧に削られたスプーンは、
日々のお食事を大切にしよう、
と感じさせてくれます!

・漆のフォーク

↑この角度が一番、菅原さんの特徴でております、
フォークは先端の細さ、深さ、
ほんとうに大変と思います。

表情ありますよね、
白漆もすこし斑でかっこいいです。

続きまして、
・額ノ皿/茶漆210角

このうつわ、凄くいい雰囲気でておりますね、

直っすぐのラインは自然界にはないので、
人が生み出した美しさですね。
特に仕上げの漆の質感が陶器のようで、
硬質感もありますが、木なので軽い、
そんなギャップを感じられます。
数mmのフチもとても上品におつくりくださいました。


裏面とは思えないくらい美しいです。

・お弁当箱/深型 125角×90 
 容量:約550cc
こちらは白漆、


この形と深さで、木のお弁当箱はとても珍しいですね。
また、漆は抗菌作用が強く、
とてもお弁当箱に適しております。

*漆琳堂さんのhpによると、

〝京都漆器工芸組合が調査した研究によると大腸菌、MRSA、サルモネラ菌などを漆の塗膜に付着させ、経過を測定したところ4時間後に半減、24時間後には0になるという事が分かっています〟

ご飯を盛り付けてからの菌の繁殖を抑え、
目に見えないものの不安を軽減してくれます。

自然界で生まれた漆の生命力、
素晴らしいですね。

お弁当に適しております。

こちらは漆の色違い、

内部はベージュの白漆、
そして、ブラックもございます。

・お弁当箱/長型 
 容量:約450cc

こちらは白漆、
菅原さんの蓋物はとても緻密で美しいです。

上下の合わせがあるので、
微調整はかなり時間掛かりそうですが、、
とてもいいお弁当箱です。

何年も外食続きだと体、疲れますね。
ぜひ、ご自身の体に欲しているものを包んでいただければと思います。

箱物続きで、、
・角ノ器蓋付き2段/白漆 210角×h85

蓋付きのうつわ、
重箱のようにもお使い頂けますし、
普段使いでもぜひぜひ。
すこしお盆寄りだったり、丸いおにぎり敷き詰めたり。

別バージョン、
中角ノ器蓋付き3段/赤漆 165角×h125

ん~上品です、
我が家にもおむかえしたいですが、、
1点ものです。


他にも、
数点バリエーションがございますので、
どうぞお楽しみにです。

・盆Φ320/白漆
こちらも1点もの、


大きなお盆ですが、
とても軽くて使いやすいです。
斑に仕上げられた白漆の風合いがうつわに合わせやすいですね。

お箸はもっと斑な雰囲気です、


お箸のエッジはどうしても擦り切れやすい、
それは物理的なことですが、、
こうした雰囲気ですと気にならないですね。
なるほどです!

・スープボウル/Φ185×h60


赤漆のスープボウル、
サイズ的にはスープでしたら具だくさん大盛、
サラダボウルや煮物、
小どんぶりのようにも多岐に渡りお使い頂けます。


現在、第1便が到着しておりまして、
第2、第3便まで納品が続く予定です。

どこまでご紹介できるかわかりませんが、
ぜひぜひ、お楽しみにご覧頂けましたら幸いです。

今年もまだ1か月ありますが、
来年以降、ずっと健康な体と楽しい食卓をつくるため、
心地よさを感じるもの、ご提供させて頂ければと思っております。

店主/三宅達也・晋子(くにこ)

萩原 英二 web展開催のおしらせ

2020.12.4
こんにちは、
今年もあと1か月を切りました。

コロナ禍の中で、大変な1年だった方も多いと思います。
私達も個人のお店なので、
当初はどうなることやら…と心配が尽きませんでしたが、
お陰様で、健康を維持しながらご提供させて頂いております。

改めて感謝申しあげます。

さて、今年最後のイベントとなります、
〝萩原英二web展〟

どこか個性が光る萩原さんのものづくり。
繊細なところとクルミの素朴さ、たまに見せる荒々しさなど、
妙に懐かしく感じるものたちです。

主なラインナップ
・テーブルbox 
・カトラリーbox
・レターbox
・八角皿
・オーバル皿
・カトラリー(スープスプーン、ジャムスプーン、バターナイフ、ケーキサーバー、シチュー用匙等>
・キャンドルスタンド
・カッティングボード
・菓子台
・花器
・はしご花器
・バターケース
・刳り貫き小箱

などとなります。
上からも見てみましょうか、


今回は個別のご紹介を割愛させていただきます、すみません、、!
価格、サイズなど当日ご覧頂けましたら幸いです。

ではでは、
年末お忙しいかと思いますが、
息抜きを兼ねてぜひご覧くださいませ。

——————————————————————–
萩原英二web展
☑2020.12.11 fri –  12.19 sat  
☑店頭休業中です
☑ご注文はお纏めにてどうぞ宜しくお願いいたします。
☑ご注文後のお支払い変更はシステム上お受けできませんので、
予めご了承くださいませ。


2020.11.19 21時~ web更新

2020.11.15
こんにちは、
今年は秋晴れが多く、気候としてはとても過ごしやすいですね。
2020年も1か月半となりました。

先日まで、フナハシトモハルさんのweb展をご覧頂き、
またお求めくださった皆様、誠にありがとうございました。
メールやインスタのDM,タグ、プレビューとお声がけいただいたり、お見かけするととても嬉しい気持ちになります。
ぜひ、沢山お使い頂き、美味しいごはんで心も体もなるといいです。


さて、そんな余韻もありますが、
クリスマスものが絡みますので、月末web更新を1週間早めます。

☑11/19 thu 21時~
☑店頭休業中
☑発送に3,4日頂く場合がございます
☑ご注文はお纏めにてどうぞ宜しくお願いいたします。
☑ご注文後のご決済変更はお受けできませんので、予めご了承くださいませ。

ラインナップ、いきましょう!

・ギザギザの針葉樹、モミの木、サンタさん


コロナ禍で心配でしたが、
遥々ドイツよりやってまいりました。
ベティーナ・フランケ工房さんのサンタたち。

モミの木は、S,M,Lと3サイズ。

ギザギザ針葉樹は、5サイズもございますが、
詳細寸法はwebshopにてご覧ください。

こちらは、正面よりもやや上からの眺めがいいです。


今年はゆっくり、
おうちでクリスマスがいいですね。

・青庭製作所(岡山県)川本知史さん
今回クリスマス限定のシェーカーボックス、
ホワイトカラーボックスをおつくりいただきました。
メープルの木肌が滑らかすぎて、気持ちがいいです。

人気のカトラリースタンドも再入荷となりました!
オーク材左とチェリー右です、

また、マグカップも新たにおつくりいただきました。


こちらはオーク材ですが、
ウォールナットもございます。

すこし肉厚で木の感触を存分に味わえます。
川本さん、素晴らしいものに仕上げてくださいました。
いつも試行錯誤を繰り返す姿がとても懸命で、印象的な作家さんです。



・藤野智朗さん(長野県)
久しぶりの入荷となりました!
人気のカップたち、
スープカップ、
お椀、
マグカップ、
山桜のコースター、カッティングボードΦ240、
大き目のピックフォーク
盛りだくさんです、

心も体も暖まるカップたち、
ケーキやパンなどにも使えるカティングボード、
コースターもひさしぶりですね!

特にお椀は我が家でも大活躍、
豚汁やお茶漬け、丼ものと頻繁に愛用しています。

藤野さん、いつも気持ちよくつくってくださるので、
こちらも嬉しくなってしまうくらい気持ちの良い方です。

・ふるいともかずさん(京都府)
ちいさなテーブル〝ざぼん〟が再入荷となりました。



Φ330→チェリー、ウォールナット、クリ
Φ300→ウォールナット

となります、
数点ずつですのでご希望の方お早めに…、

クリは初めてですね、

表面もさりげない彫りがあってとても雰囲気があります。

年末年始はお茶にお酒と、
こちらでゆっくりお過ごしいただけます。

・ハンドルボードs、サラダボウルΦ200、輪花盆Φ240/Φ300
今月のラインナップとなりますが、
サラダボウルがデビューとなります、


栃の木ですね、
色んな色素を持った木ですが、基本明るめの爽やかな感じです。

ずっとつくりたかったので念願です、
仕上げはガラスコーティングにしました。
撥水効果、高いですね。
それでも完璧なコーティングではないので、
表面はオイルを軽く塗ったり、経年変化も楽しめます。
素晴らしいですね、ガラス塗料。

我が家もサラダボウルは毎日愛用しています。

輪花盆Φ240、
こちらは彫り有、無しと数点ずつとなります。


最近はお茶時間を大切にしているので、
Φ240もつくりたかったです。

Φ300はひとり膳にぜひぜひ、、

ささっとご紹介させて頂きました!
其々の特徴がとても感じられると思います。

ぜひお楽しみ頂きながら、ごゆっくりご覧くださいませ。


フナハシトモハル web展 11/5 21時~

2020.10.30
朝晩とだいぶ気温が下がってきましたね。
今年も残りわずか、1日1日を大切にしながら…ですね。

さて、〝フナハシトモハルweb展〟開催いたします。
——————————————-
☑2020.11.5.thu 21時~ onlineshopにて
☑店頭休業中
☑発送に3、4日頂く場合がございます
☑ご注文はお纏めにてどうぞ宜しくお願いいたします。
☑ご決済後の支払方法変更はシステム上承れませんので、予めご了承くださいませ

では、ラインナップのご紹介をしてまいります。
まだ第一便のみです!

まずは大まかに、
サイズや価格は当日のアイテムページにて、ご覧くださいませ。

・輪花皿

なんと7サイズ(本当は1番ちいさなサイズがもう1枚、忘れました笑)、
揃いました。

輪花のディテールが美しいですね、
木目の優雅さは大きいほど感じて頂けると思います。
樹種は、サクラ、チェリー、クリ、ウォールナットが混在します。

一番小さなサイズはΦ123~大きいものはΦ305迄、
こちらはΦ184、


実例はできるだけ、
同じものを使用しました。

比較しやすいのと、
時間の余裕がないのと…両方です!


・角丸トレイ/オーバルトレイ



こちらも沢山揃いました。
曲げ木の技術を活かしたトレイ、

このように銅の釘で仕上げられています。
すっきり軽やかですね、
この写真以外のサイズや樹種もございます。

こちらは、オーバルトレイの大サイズ、
(一番大きいのは特大というのもあります)


お茶セットがゆったり、
ひとり膳としてもお使い頂けます。

・輪花小皿、彫り有3種。


其々の個性、溢れていますね。
裏面はこちら、


フナハシさん、
裏面も素敵にけずってくださいました。
見た目も手触りも◎

・生木のボウル、


生木というのは、
乾燥前の材を使用し、乾くにつれ木が動くのでその自然の動きをそのまま形にしたもの。

つくってみて、
どのような形になるかが見えてきます。

こちらはクヌギ、木目が個性的で可愛いですね彡


4人家族様~に丁度良さそうです。

奥は山桜の大きくて、深いボウル。
このサイズは初めて見ましたが、素晴らしい存在感。

こちらは一番ちいさなサイズ、


我が家はこのくらいかな、
3人家族ですし。

ちいさいのも、使い勝手良さそうです。


・シェーカーボックス
オーバルボックスとも呼ばれますね、
まさか今回入荷するとは…!


オーク、
オーク鉄媒染、
ウォールナット、
曲げ木の小箱、
といったラインナップです。

ほぼ1点ものとなります。

あ、右端にコンポート皿(台皿)もございます。

表情はどれも穏やかでいい感じです。
写真はすこし反射しましたけど!

小箱は、このような蓋や、

こんな貫禄も、

こんな可愛さもございます。
其々1点ものとなります、


・丸盆


シンプルな丸盆。
Φ260→クリ、
Φ300-310→栓、カツラ

フチの丸みに厚みがあり、
とても優しい持ちやすさ。

どこかさりげなく気のきいたところが
フナハシさんらしいつくりです。

続いては、
・リム盆/隅切盆


大きな一枚板を深く刳り貫いてできたお盆たちです。

正方形はややリム仕様、


これは凄い、、
はじめてですね。

ひと手間どころではありませんね笑

長方形の盆もとてもいい感じで、
其々鉄媒染なので、木目が活きるのがいいですね。

そう、木は木目が命です。


最後に、
・山桜の五角小鉢

裏面が星形で…、、


素敵すぎます。

もちろん正面も、


見事な美しさ◎、
言葉いらずですね、

眺めるだけで十分癒されます。




さてさて、
現在hpを制作中ですが、
今回はページ数が多く、見ごたえあると思います。

今年はコロナ禍の影響で、
少なからず皆さま大変な思いをされた方も多いと思います。

でも、色んな気づきもあったはず。
家族や大切な人とのひと時、
普段当たり前におもっていたことの有難さ、
すべてを糧に、
と思えばなんてことないと思ったりもします。


ではでは、
美味しいごはんを食べると自然と力も湧いてきますね。
ぜひ、今回のweb展も楽しいご飯を想像しながご覧いただければと思います。


店主

10.15.thu 21時~web・二人展

2020.10.12
こんにちは。
10月も半ばに入り今年も2か月半となりました。
街の活気もでてきたように思いますが、
やはりマスクがないほうが、皆さんの笑顔が見えていいですよね。

表情ってほんと大事、
常々、そう感じています。

さて、web展まもなくとなります。

〝トナリ木工/川口さん ×平野日奈子さん(陶器)〟
—————————————————————————————-
・期日:10/15(木)21時~10/24(土)0時 webにて
・店頭休業中です
・発送に3,4日頂く場合がございます
・ご注文はお纏めにて宜しくお願いいたします。
・ご注文後のお支払い方法変更は承れません、予めご了承くださいませ。


まずは陶芸家 平野日奈子さん(岐阜県)のご紹介から。

・豆鉢

ちょっと深さのあるちいさま鉢、
サイズ感も形も可愛いですね。

イエローはやや白が斑に入ります。
組み合わせてもいいですね、
大きい器にも。お盆にも合わせやすいです。

・オーバル耐熱皿

元々この形がすきで、平野さんと出会いました。
耐熱皿で、そのままオーブンにも使えてしまう優れもの。

両サイドの立ち上がりが持ちやすくて使いやすい。
普段使いも◎

・耐熱手つきパン

こちらも耐熱、
オーブンレンジ、直火可能ですが、
浅めなので火にかけるより、スープやカレーなどいれるのにおすすめ、
と作家さんも申しておりました。

いいですね、我が家も欲しい…、、

・スクエア耐熱パン

今回耐熱シリーズの中で、いちばん大きなサイズで深さもあります。

オーブン料理をお楽しみになりたい方にぜひおすすめ。
上と下でやや雰囲気が変わります~

いいな、いいな。

・蓋つきマグ

容量多めのマグカップ、
計量しなくては…!

蓋つきでリム皿になっているので、小皿にも使えます。
妻が好きそうだなぁ、、

・輪花ボウル



小鉢よりの輪花ボウル、
全体のバランス美しいですよね、
足もとすっきりさんです。

こちら、3色ご用意くださいました。


上から見るとこのような感じです。
組み合わせてもいいです。

・ボトル

カトラリー入れや、花器の様にもお使い頂けます。

口が広くていいですね。
ちょっと傾いた方が匙がよく見えます。

・一輪挿し/ピッチャー

一輪挿しは大きい1点ものやちいさいものなど、
数点ございます。

ピッチャーは様々な用途有りますが、
花器にもいいですね。

今回の撮影は数点の草花でお撮りしました。

この時期ドライもありますが、できれば生花がおすすめ。
運気上がります~!

ささ、つづいてトナリ木工/川口なおこさん(滋賀県)

・カレー匙、サラダフォーク



平野さんの大きなリム皿に合わせて。
欅の飾りいり匙。
凄いですね、川口なおこさん。
欅凄い硬いですので、、
この1本に色んなものが詰まっているように感じます。

持つと、
どこか懐かしい気分。

マイお箸があるなら、
カトラリーもあっていいですよね。
木の匙、とてもおすすめです。

・プリン匙



白漆のちいさな匙、
プリン匙なんて、可愛い名前です。

暫く食べていないなぁ、プリン。
葵葉ははじめてのプリン、どんな顔するんだろうか、、と想像したり。

上からで分かりづらいですが、
うつわは、アイススタンド。
高さがあって、こちらもおすすめ。

・白漆のお匙とフォーク

ふっくら匙、
可愛らしいですね。

平野山野ケーキ皿と合わせてみました。
幅広の柄が持ちやすくていいです。

・コーヒースプーン


珈琲の湯気が、この球体の形の様に見えた、
とおっしゃっていました。
けむりの形、なんて考えた事なかったです。
色んなフォルムは普段の暮らしから生まれるのですね。

ふっくらマグと合わせましたが、
もう少し高さのあるマグでもいいですね笑。

・コーヒーメジャー

内部の刳り貫きも、
この形までの削りと仕上げ。

あぁ、いいですね。いいですよね。

木の実のようにも、
小動物の様にも見えてしまいます。

・サーバースプーン


大きすぎず、
程よい大きさのサーバースプーン。
うつわでも滑りにくく持ちやすい、
細やかな彫りが心地よいです。

・欅の飾り盆
大きな幅広のお盆、一枚板です。
ディテール、フチのデザインがとても素敵で、目を惹きます。

テーブルの真ん中にどんとおいて、
器や果物など、置きたくなります。

裏面も◎


裏面も素敵すぎますので、
こちらもご活用ください。
陶器のうつわなど載せたらいい感じに映えます。

ちいさいサイズも1点ものでご用意、
形も変わります。

花型など、
ちいさなうつわもございます。
すこし背の高い湯飲みは平野日奈子さんものです。

すこし夏の疲れなど、
も皆さんでてくるころかと思います。

お茶で一息。
心と体、休めてくださいね。

 



駆け足でのお伝えとなりました、いつもです笑
まだhp制作中で、かなり時間を要しています。

続きはweb展にて、
どうぞごゆっくりご覧くださいませ。

いつもありがとうございます。

店主

web展 9.25~

こんにちは、
4連休、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
多くの人出を感じながら、web展の準備すすめております。

今回は先日も告知いたしましたが、
木工作家 湯浅ロベルト淳さんのイベントとなります。
アイテム数、というよりひとつひとつのものを渾身に、そして制作数を多くしてくださいました。

☑9/25(金)21時~
☑店頭休業中
☑発送に3、4日頂くことがございます
☑ご注文はお纏めにてどうぞ宜しくお願いいたします。
*システム上後から一緒にすることができませんので、
予めご了承くださいませ。


さて、ちょっと駆け足でのご紹介、
まいります↓

・ミニカッティングボード


こちらはちいさなサイズですが、
大きいサイズ、
丸型、
コースターなど、
木地のものもいくつかございます。

ささっと使いやすいもの、
いいですよね。

・スープボウル



これからの時期は特に活躍してくれます、
スープはもちろん、
ボウルとしてフルーツやサラダにも盛り付けて頂けます。

重ねても納まりよいです~

・漆のカトラリー×角皿


どちらも個人的にもかなり重宝しています、
カトラリーはすっかり手に馴染み(一生使うつもり!)、
角皿は6年目に入りましたが、いい艶に育ってきています。

木のいいところ、
〝軽さ〟と〝経年〟ですね

・リム皿Φ250


こちらもおすすめ、
ロベさんいいものばかりで大変です笑

Φ250、リム幅をアクセントにしているのがとてもいいです。

フチの黒は鉄媒染、
こちらは全体を薄くコーティングしながらのオイルなので、
染みなどできません。

お好きなお料理、気兼ねなくいただけます。


・漆の豆皿×小鉢



花型、彫り、漆、
ほんとうに手間の掛かることをやり通す力、
ここがロベルトさんの凄いところです。

6年前からのお付き合いですが、
お会いするたびに進化しています。

向上心、
大事ですね。見習わないとです笑。

小鉢は白と黒、

 

深さがあるので、
ボウルとして、スープなども大丈夫です。

漆、天然素材でとっても優秀ですね~安心です


・おうちバターケース



持ち手が豪邸のおうちで、
食卓でも気持ちよくお使い頂けます。

木のケースはもちろんそのまま冷蔵庫へ、
バターが硬くなりすぎないのがよいところです。

パンなど溶けやすいほうがいいですね。

・リム皿Φ270


今回新作のリム皿、
Φ270、ゆったりとしたサイズで、
彫り仕様、漆、と抜け目ない逸品に仕上げてくださいました。

食材映えそうな雰囲気、溢れていますね。

間違いなくいいうつわ、さすがロベルトさんといった印象です。

あとは私の写真技術が…おいついていないですね笑、
すこし反射してしまいます。

でも実際は落ち着いていて、上品なのです


さて、ずいぶんな走り書きで恐縮です。

今日は祝日とあって、多くの方が気持ちよさそうに歩いている姿、
ちいさな子供たちの声には、活力を感じさせてくれました。

我が家も娘は5時か6時に目覚め、
妻か私にダイブしてきますので、朝から活を頂き励んでおります笑

そして、web主流の活動から半年。
遠く離れた皆さまのお名前は、私たちに大きな元気を分けて頂いております。
ご購入云々に関わらず、木のものをご覧頂き、
気持ちが楽に、癒しの時間をお届けできたらと常々思っています。

ではでは、
コロナや気候にも負けず、
美味しいご飯食べて元気に、元気にいきましょう。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

svale furniture
店主

 

 

2020.9.25 湯浅ロベルト淳 web展

2020.9.17
朝晩と涼しくなり、秋の気配を感じる季節となりました。
梅雨の長雨、猛暑とつづきましたので、すこし落ち着くといいですね。

さて、約1年半ぶりとなりましたが、
木工作家 湯浅ロベルト淳さん(静岡県)のweb展を開催させて頂きます。



☑9/25(金)21時~
☑店頭休業中
☑発送に3、4日頂くことがございます
☑ご注文はお纏めにてどうぞ宜しくお願いいたします。
*システム上後から一緒にすることができませんので、
予めご了承くださいませ。

主なラインナップ(おそらく!)
・スープボウル
・リム皿
・丸、角皿
・新作のうつわ
・漆のカトラリー
・漆のサーバースプーン
・よつ葉の小皿、小鉢
・バターケース
・カッティングボード
等、様々です。

ロベルトさん、
おひとりでここまでそろえられるのは本当に凄い、、
山の上の工房で、日々籠りながら制作に集中されています。

木工品はうつわの中でも特に手間の掛かるもので、
数量とクオリティ、
そして継続する力が求められます。

その中で、今回新作も添えて数か月ご準備くださいました。

それでは、また改めてご紹介してゆきます。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

店主


無垢材テーブル、New!!

2020.9.7
こんにちは、
大型台風10号、早く通過してほしいですね。
遠く離れた東京まで影響があるとは、、

先日、展示にあったオーバルテーブルは嫁ぎましたので、
新しいテーブルを制作いたしました。



さりげない曲面が美しいチェリー材のテーブル。
柔らかさ、と使い心地を追及して生まれました、かなりいいです。

自粛期間中ではありますが、
ご覧になりたい方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

20220 8.27 木工市 開催いたします。

こんにちは。
すこしだけ、朝晩の風がかわってきたような感じがします。
たまに鈴虫も鳴きますし、秋の気配がでてきました。

さて、夏の木工市開催いたします。
————————————————————-
☑8/27(木)21時~
☑web掲載にて (店頭は休業中です)
☑発送に3,4日頂く場合がございます
☑ご注文はお纏めにて、
システム上後から一緒のお会計にできませんので、
予めご了承くださいませ。
☑主なラインナップは以下の通りです。

❶岡野達也さん(東京都)
・花皿
・オーバル皿(レギュラー、花型、花型大←1点もの)


チェリーは華やかさを、
カエデの鉄媒染は落ち着きを与えてくれます。

鉄媒染は、鉄の成分とカエデの持つタンニンの化学反応で、
自ら色をだしたものです。
塗っていないので、木の質感が残り素朴さがあります。
ガラスコーティングで仕上げています。

オーバルのレギュラーものはこちら、

シンプルですっきりさんです。

岡野さんのうつわ、活力が湧いてきます。

❷青木郁美さん(長野県)
・萼三片
・雪雲多角プレート
・花弁はしおき
・りんごの木の楊枝

美しい可憐な白いうつわたち。

無垢材にとても合いますね。

青木さんのつくられるものは、
デザインも使い勝手も良くいつも惹き付けられます。

こちらは自宅にて、


パンプレートとして程よいです。
萼三片は、お塩やジャム、薬味、漬物など。
時にエッグスタンドや大きさによってはスプーン置き、
自由にお使いいただけます。

上の花皿とスープボウルは水谷和音さんのもの、
爽やかな組み合わせでほっこりです。

❸杉村徹さん(茨城県)
・うつわ *1点もの
・箱オブジェ *1点もの
・棚、スツール *オーダーもの

いろんな形、樹種のうつわが入荷となりました。
この暑さの中、さすが杉村さんです。

うつわは船底のようなエッジのきいたもの、
深さのあるもの、
左右非対称のもの、
など、個性揃いです。

こちらはクリのうつわ、
残れば我が家にも…!

棚板、スツールもとっても元気です。


すっきりしていて、
こころが落ち着きます。
置時計なんかもいいですよね、見るたびに幸せな気持ちになるといいです。

一応、納期は3か月が目安となります。

❹村上直子さん/白井隆仁さん(滋賀県)
・三つ葉の小鉢
・鳥ブローチ


ちいさな小鉢、
薬味などにとても最適で、我が家でもよく使わせて頂いています。
鳥のブローチは1点もので、
嘴のながい子やちいさな雀みたいな子もおります。

他にもお願いしているのですが、
お忙しそうでまた先となります。

❺オリジナルもの
・サクラの折敷
・クルミの角盆
・ケヤキの花盆Φ300
・丸盆Φ300
・花小盆Φ200、220
が揃いました。



お盆、折敷の4種はずっと頭に描いていましたが、
樹種の仕入れやデザインなど、結局2年位かかりました。

その分、永く定番ものにしようと思います。

 



↑あっ、森川雅光さんの鬼おろしも入荷しております!
おろしで体調整えてくださいー!

花盆はうつわが入るとこのような雰囲気に、、


撮影用なので小さめの器たちですが、
実際はもうすこし大きな小皿で丁度良いです~。


ケヤキは日本生まれの、日本育ち。
昔から大事な場所に使われ重宝されてきた木ですね。

花小盆ヤマザクラが殆ど、


なんだかつい、バード置きたくなります。

妻がバスクチーズケーキつくってくれたので、
花小盆で一休みしてみましょうか。


カップとケーキで丁度いいくらいです。
ぜひ、お茶時間を癒しに、、

❻山葡萄籠
まもなく1か月、8・31までの期限となりました。
まだまだお選びできます~!

私は愛用するようになってから丸2年、
外では目立つのか、いいねぇとお声がけいただく事が多いです。


❼青庭製作所 川本さん(岡山県)
・シェーカーボックスNo.0~6
・カトラリースタンド 

今回初となりました、オークのカトラリースタンド、

川本さんにお願いして、
試行錯誤の上、おつくりいただきました。
径は上の方がやや広め、
底板は無垢で厚くし、重みをだしています。

念願でとても嬉しいのです。

また、ヤマザクラのシェーカーボックス、
N0.0~2が新たに加わりました。

積みたくなりますよね。
サルも座りたそうでした。

本当に美しいです、
上品な山桜のしかも柾目仕様、
川本さん凄すぎます。

シェーカーボックスは陰影がでると
いい佇まいになります。
ぜひ、おひとつ。そしてすこしずつ揃えていってください。


今回も走り書きで恐縮ですが、
木工市のご参考にしてくださいませ。



まだまだ暑い中での家事育児、仕事にとお疲れ様です。
しっかり食べて、寝て、体調等どうかお気をつけてくださいね。

ではでは、どうぞお楽しみに…!




2020.7.30 21時~ web更新のお知らせ

2020.7.25
こんにちは。
中々梅雨があけませんね、
早くこの湿気からのがれたいです!そのあとは猛暑ですが!

さて、今月末のweb更新、
以下のものとなります。

◆山葡萄籠 ― 山からの贈り物 ―
前回のブログですこし特集しましたが、
1年に1度のご紹介となります。

歳を重ねてきて、このよさがじわじわとはいるようになりました。
個人的にはこの感じが好みです。

全部で10種類、


いろんな編み方で其々個性光ります。


◆小川綾 -ちいさな花器とぶら下げオブジェ ―

相変わらずの可愛さ、
もう普遍的ですね、掌におさまる花器です。


今回は雨続きで、
自然光がたりない…笑。

陽射し、はやはり大事ですね~心にも体にも。

植物は生花で◎
枯れた木は運気を下げるらしいので、
ドライもたまにはいいですが、ぜひお花や植物いれてみてください。

◆真心のかご ― 北の大地から生まれた白樺かご-

真心さん、いつも1年に一度ですが、
今回特別におつくりくださいました。

 

白樺の幹は白く、細くて背が高い。
でも風雪に耐え、逞しく成長していますね。

樹皮がすばらしいのではないかと思います。人間では耐えられないですしね。

自然にはかないません。

 

森の中には危険もいっぱい、
作家の真弓さんも、カサカサと音がするとすぐ振り向いてしまう、
とおっしゃっていました笑

こんな可愛いこもいますが、

最近、動物好きです。
疲れてるのかな、、とても癒されます。

今回、大きな籠が3点と
その他ちいさなものなど基本、1点ものとなります。

今回、大きなかごの撮影は外で。
杉村徹さんのスツールにお力添え頂きました。


◆水谷和音さん ― 淡いブルーグリーン陶器のうつわ ― 

ひさしぶりに陶器のうつわが入荷となりました。
水谷さん、穏やかで素晴らしい方です。

しっかりと考えられたディテールと
すこしの遊び心、釉薬の自然な出方など、いろんあ要素が程よく合わさったうつわたち。

こちらのガーデンシリーズも◎


可愛らしいですね~、
小皿。

すこし深さがあって、使いやすいです。
季節問わず、ご愛用いただけます。

◆菅原博之  -  ちいさな壁面挿し  花カベ  ―

もうご存知の方多いですね。


左から、
カエデ
ナラ
サクラ
クルミ
神代カツラ
と揃っています。

まずはご自身に。
そしてしばらく会っていないお友達にもおすすめです。
元気づけてあげましょう。

プチ袋でのラッピング、承っております。

◆里見裕子さん - 木のマドラー ―

今夏も到着しました、
こちらでデザインしたマドラーを里見さんにアレンジいただき、
つくっていただきました。


うんうん、いいですいいです。
先端のオーバルたまご型がアクセントです。

柄はポッキーより細いくらい、
縦に厚みを出して強度にしてくださいました。

今年は家で、スペシャルドリンクのお供にしてください!

◆気まぐれ店主の制作もの

今月もつくらせていただきました、有難いですね。働けること。


・カエデのコースター
・ハンドルボードs
・小枝挿し
・Φ200ハンドルボード
・パンプレート
・Φ150小盆
・オーバルボード

其々すこしずつとなります。


そして初となりますクルミの角盆。


5mmフチ、浅めの乱彫りです。

クルミらしく、ちょっと荒削りにして雰囲気出しています。

こちらは対照的な、サクラの折敷。

できる限り均等に彫っています。
中央に妖艶な表情がありますが、きっと木のコブの方ですね。
凄い硬くて、いい手ごたえでした。

折敷は今回一枚、中々手いっぱいで…笑

まだまだ頑張らないといけません!

でも、健康第一ですね。
体さえ元気でしたらなんとでもなります。

8月も共にがんばりましょう!


☑山葡萄籠展 7/3o 21時~8/31迄
 web更新  7/30 21時
☑店頭は自粛休業中となります。
☑発送に3,4日頂いております。
☑ご注文はお纏めにて、後から一緒にすることができませんので、
予めご了承ください。

どうぞお楽しみ頂きながら、ご覧くださいませ。

店主

山葡萄籠 展

2020.7.22
もうすぐ梅雨明けでしょうか。
今年初めて蝉の鳴き声が聞こえております。

さて、今年もやってまいりました、
長野県北アルプスの山育ち〝山葡萄籠〟web展を開催いたします。

ひとつ渾身のものですので、
数量は僅かとなりますが、きっとお好きな方いらっしゃると思います。
素晴らしいものです。

つくり手の籠作家 才木良隆さんから、
お写真いただきましたので、ご紹介してゆきますね。

さぁ、おでかけです。
澄み切った青空、気持ちがいいですね。


もう山に入ります。

まるで歓迎してくれてるよう木漏れ日、

神秘的ですね。
心が浄化されてゆくようです。

標高1200付近、
道なき道を。

中央のチョタローさん(才木さんの相性)を
パートナーの方が撮ってくれています。
お二人で力を合わせて…!

歩き続けるとこんなことが…
ま、まさかそこにいるのは、

ヤックル?
もうすでにもののけ気分です笑

こちら様は山の中での古株でしょうか、
老いてもなお。
苔やちいさな植物が寄り添っていますね。

探し回って、歩き回って。
ようやくたどり着いた山葡萄、
細く長い蔦が他木に寄り添い、天高く誰よりも高く陽ざしを浴びようとしています。

賢いのですね。
自分でできること、
生きていく術をもっています。

樹皮を頂いて、、

取れる樹皮は僅かなもの。
幹と呼べるほど太くはないのです。

ん~貴重ですね。

採取は雨季の3週間のみ、
水分を含んでいないと写真のようにとれないのです。

ささ、大変な作業後、
帰り道もお気をつけて…!

憧れですね、後ろ姿。
この樹皮は約2年乾燥します。

道のりはまだまだです。


眺めのよい景色で一休み。
新鮮な空気と青い空、緑。
他になにもいらないのでは…

山を下りながら、
車道に黒い塊…、動いています

こぐまさん、
迷子でしょうか。
お母さんと会えます様に。。

こちらから新たな視線が…

お猿さん、エサ探しですね。

帰ってポストを開けば、

カエルさん。
どうやって飛び乗ったのか、、

山では多くの癒しと沢山の生き物たち。

常に危険ともとなりあわせですが、
才木さんたちはその中でもとても楽しんでおられました。

今回お会いできませんでしたが、
来年は長野にお出かけしてお会いできないかなと思っています。



それでは、
大自然の中から生まれた山葡萄籠、
どうぞご覧いただけましたら幸いです。


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☑期間:7/30  21時 ~8/31迄
☑web掲載にて *店頭自粛中です
☑すべて1点ものとなりますが、
乱れ編み籠以外はおつくりもできます。
都度、お声がけくださいませ。

お楽しみに…!

 

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