木工市gw 2022.4/29~
2022.4.20
こんにちは、
今年もまもなく1/3が過ぎようとしておりますが、
皆様、いかがお過ごしでしょう。
すこし疲れが見えたころの大型連休、ゆっくり過ごせるといいですね!
さて、次なるイベントはこちらです。
〝 木工市gw 〟
概要————————————————————-
▼店頭販売:4/29、30、5/1のみ
*open 13:00-17:00
▼web販売:5/7 21:00~
▼店頭初日 ご予約制 / ★抽選にて
・応募期間:4/21-23日迄
・応募方法:メールのみ
★info@svale-furniture.com
*受信設定願います
*docomo,ezweb,hotmailにて届かないケースが稀にございます。
・記載内容:お名前/ご住所/ご希望時間/ig名
・結果発表:24日に当選の方のみメール/igdmのどちらか
▼対象日:4/29<8名まで、基本一組1名様迄>
a 13:00 – 13:50
b 14:00 – 14:50
c 15:00 – 15:50
d 16:00 – 16:50
以降、2日目/3日目はフリー入店可能
▼主な入荷の作家さん
・鈴木潤吾さん カトラリー3種/輪花皿Φ240/φ270
・真心のかごさん 白樺かご
・森夏未さん コンポート皿/花リム皿
・萩原英二さん 手つき四方箱/菓子台
・山田哲也さん カトラリー/木の器
・小川綾さん 陶器 豆皿3種/青のボウル
・他、在庫 帽子フック、タナカド、蛇腹ランプ、花器各種、陶器のうつわ、キッチンクロスなど
・お店のもの 稜花皿Φ120、輪花小鉢・盆Φ300(クリ、クルミ、ケヤキ)、ハンドルボード各種、丸盆Φ300など
・田澤祐介さん お店のもの×白漆のもの
・家具(受注) Φ1000/マルテーブル、1枚板コンソール、棚各種、チェスト、スツール等
▼感染対策:
・不織布のマスク着用
・手指の消毒
・混雑時(10名以上目安)は入場制限することもございます
▼その他
・期間中/ラッピング対応不可とさせて頂きます(混雑緩和の為)
・予告なく、購入制限をすることがございます
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ではでは、
ご紹介してゆきましょう。
❶鈴木潤吾さん(長野県)
・ナラの輪花皿Φ240・Φ270
・鉄染のカトラリー(スプーン/フォーク/ナイフ)
今回初となりました、
素晴らしいものをおつくりくださいました。
ナラの質感、程よい重さ加減と美しい花型の輪花皿、
堅木ですので、大変だったと思います。
裏面もとても雰囲気あって、
いろんな技術がつまった1枚です。
ナラは親しみやすい樹ですが、
年々材が減少し、かなり希少性がでてくること間違いなしです。
また、カトラリー3種も物凄くいい感じで、
一目惚れされる方も多いのでは、、!
大事にしようと思わせてくれるものたちです。
鈴木潤吾さん、
たくさんつくるというより、ひとつのものにかける情熱が強い方です。
きっと、そう感じて頂けると思います。
❷真心のかごさん(北海道)/白樺かご
・ワンハンドルかご各種
・根っこかがりのかご
・イラクサ紐の掛けかご
・まるかご
・オーバルかご
北の大地より、
真心さんの白樺かご到着いたしました。
樹皮のしっとり感やつくりの丁寧さ、
そして仕上げも抜け目ないです!
北海道で育った白樺の木、
厳しい寒さに耐え、身を守る為かたく強い樹皮となります。その樹皮を、つくりてさん自ら森に入り採取されています。
自然の恩恵に感謝をし、樹皮をおすそ分け頂いてからひとつずつ丁寧に生まれたかごたちです。
編み作業は、樹皮が硬い分大変ですが、仕上がった時の安定感は抜群◎
手触りやそのあたりの雰囲気も、きっと感じていただけます。
大まかなラインナップ並べてみましょうか↓
ハンドルかご、オーバルかごなど、
いちばん左上のものは、ピクニックかごと名付けられています。
お弁当に水筒など、入れて自然の中での活躍も期待しています。
すこしアップでも、
そういえば、展示の棚をブルーグレーに変えてみました↓
思っていた色とはちょっとちがったのですが、、
こうして置いてみると、物凄く合います笑。よかったです、、
真心さんは、今年で8回目のご納品。
毎年この時期におつくりくださっています、すこしずつ揃えてゆくのがお楽しみになるといいです!
❸山田哲也さん(島根県)
・角皿 大/小
・オーバル皿
・漆のカトラリー(グレー/ブロンズ)
漆のカトラリー、たくさんおつくりいただきました!
個性的で目を惹くデザインが◎
グレーとブロンズの漆で、其々サイズごとにご用意くださいました。
結構な数量で、ほんとに大変だったと思います。
うつわはすこしずつですが、
シンプルで、彫り跡の手触りがいいものたちです。
フォーク、せめてますね~。先の鋭さ、よくここまでの精度でできますね!
スプーンの形が物凄くいい感じです!
きっとお選び頂くのも楽しいと思います。
価格も漆なのにすこしお安めで、お求めやすいです。
❹小川綾さん(東京都)
・リム小皿3種
・青のボウル
・花器/白花など
ひさしぶりの再入荷となりました、
やや深めのリム小皿、我が家でも頻度よく使っていますが、
食卓がとても華やかになります。
Φ155青のうつわは、サラダボウルやフルーツ、副菜など幅広くお使い頂けます。
釉薬と焼き具合が其々なので、ぜひ見比べてみてくださいね。
鮮やかなブルー↑
白花も落ち着いてて、お花が合わせやすいです。
ブルーのトットは今回入荷ではないのですが、、
数種類の花器、在庫あるので一緒にご覧頂けます。
❺森夏未さん(兵庫県)
・コンポート皿3種
tarte Φ180
花リム皿Φ150、Φ210
八角Φ240
・リム皿Φ150/Φ210/Φ240
今回初となりました、
とても美しいディテールのコンポート3種、
一気にみていきましょう!
まずはタルト、
すこし肉厚で彫りの深いフチが雰囲気を感じさせてくれますね。
花リム、
繊細で柔らかな印象のリム皿、
メープルに合いますね。
こちらは八角、
Φ240と今回の中では大きなサイズ、
ぎりぎりまで薄く仕上げたディテールなので、すっきりしています。
花リムはうつわも、
食卓が華やかになりますね。
お料理や食材、優しく映えさせてくれます。
森さん、建築を学ばれいたこともあり、
ディテールやデザイン、細部の拘りがとても感じられます。
お好みの方、多いのではないでしょうか。
ぜひご覧頂きたいです。
❻萩原英二さん(埼玉県)
・手つき四方箱 240角
・菓子台Φ195
ひさしぶりの再入荷となりました、
以前とても人気でしたふたつに絞り、おつくりいいただきました。
クルミ×ウォールナット、
同じ樹属の組み合わせつくられています。
ウォールナットは北米のクルミです。
アーチの形がとても美しいのが特徴です。
四方の箱はくさびが入った木組みで、意匠性も◎
高さがあるのもいいですね。
お茶セットや果物やパン、趣味のものなどお好みでお使い頂けます。
また、こちらは菓子台、
シンプルながら、
材の組み合わせと中央の木組み、フチもあるのでいい雰囲気でております。
ぜひぜひ、ご覧くださいませ。
店頭でのお披露目は初めてとなります。
❻お店のもの×田澤祐介さん(白漆/神奈川県)
・マルコースター
・稜花皿/輪花小鉢
・隅切パンプレート
・角小盆
・丸盆
・折敷
・輪花盆Φ240/Φ300
今回も時間の許す限り、沢山つくらせて頂きました。
普段お店をしめておりますので、
その分、専念してご用意させて頂いております。
さらっといきますね!
まずはマルコースター、
前回ほどではないですが、
約30点ほど彫りました。
シンプルですが、お使い易いと思います。
続いて、
稜花皿と輪花小鉢、
3月の7周年、店頭ではこちらの2点がダントツ人気でした。ありがとうございます!
色々なお声も頂き、
今回稜花皿の彫り無しと鉄染、また輪花小鉢のフチ彫り無しも数点ご用意いたしました。
小鉢はちいさいですが、深さがあるのでつくるのは結構大変、、
でも入隅が綺麗に仕上がると嬉しくなります。
続いてはこちら、
パンプレートと角小盆、
我が家でも頻度の高いふたつです。
今回、あまり数はつくれませんでしたが、
いいヤマザクラでした~
同じく山桜で、
カッティングボードも◎
いい感触、いい表情でした。
でも、ご遠慮なくバシバシつかってくださいね。
続いては、丸盆。
まずはクリと、
ウォールナット↓
根本的なつくり方がやや違うので、ディテールもちょっと変わります。
サイズは同じくΦ300です。
フチは彫り有り/無しにて、
まだ肘通があるので、
硬い木口の彫りを控えながらやっております。
そしてこちらは折敷、
はじめてですが、
彫り無しつくってみました。
元々他の作家さんだと、彫り無しが多いので、
どうかなと思っていたのですが、意外とうつわは滑らずそして、木目が凄く残るので表情によって定番化しようと思います。
最後は輪花盆、
今回は定番のケヤキと↓
ひさしぶりに材がとれたクリと↓
クルミです↓
今回一番制作に時間を掛けたのは、この輪花盆と輪花小鉢、
どうしても花型は手間と時間がかかるのですが、やりごたえがあってとてもつくるのが好きです。
お料理やうつわ選びなども絡めて、
食卓に楽しみが生まれるといいですー!
そして最後に、
お店のもの×田澤祐介さん蒔地白漆、
仕上がりました!
ん~とてもいい雰囲気です、
質感が独特なのでアクセントになりますし、上品さもうかがえます。
まずは店頭にて、そしてwebの分までつくったつもりなので、
ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。
それでは、皆さま楽しいGWをお過ごしくださいませ。
店主