Notes

★6月 open day

2022.6.14
こんにちは、
梅雨らしい気候になってまいりました。
年々じめじめ感がつよくなってきておりますね。
体調など、皆様どうかお気をつけ下さいませ。

さて、2022.6月のopendayは以下の通りとさせて頂きます。
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・6/18(土)、19(日)、24(金)、25(土)、26(日)

・webshop更新 6/30 21時~ 
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今月は、予定していた個展が中止となりましたので、主にオリジナルのものたちをご提供させて頂きます。
gwの休み返上でコツコツつくらせていただきました!

▼丸コースター
▼花菓子プレートΦ150 NEW!!
▼里見裕子さん(長野県)マドラー


定番のマルコースターと、
新たに花型のプレートをつくらせていただきました。

やや緩めの雰囲気にして、
ラフに使いやすい様にと描いておりました。

和・洋どちらにもお使い頂けますし、
ポットマット、チーズボードなどにも◎カマンベールなど、丁度良いサイズです。
こちらはウォールナット、

続いてクルミ↓です、


他にも、山桜やクリ(乱彫り)などもご用意いたします。

人気のマドラーは、再入荷となりました!
これからの時期は特にいいですよね、
このご機会にぜひぜひ。

▼稜花皿Φ120
▼オーバルボード
稜花皿は、今回山桜を乱彫縦、クルミをハチノス彫小と、樹種によって彫りを変えてみました。

特に山桜が硬く、ハチノスでいくとフチを粉砕しやすく、、
浅めで細かく、穏やかな感じにしています。

オーバルボードは数点です、大きなサイズはすこしずつです。

▼小枝挿し
すこしデザインをすっきりさせ、取り付けをマグネットタイプ(2か所)に変えてみました。
あくまで植物が主役、すこし控えめなデザインがよいかなと感じています。


色んな樹種で、おつくりしました!

1本でもかなりいい存在感でてくれます◎
ぜひ植物をお部屋に。

▼輪花豆鉢
▼輪花盆Φ240
▼輪花盆Φ300

すこしずつスピンオフして、
数年前から描いてたイメージがようやく形になりはじめた輪花シリーズ。

Φ300は、もうすこしで材のストックがなくなりそうです、
また仕入れなくては。
Φ240、今回から斜めの乱彫を入れてみました、
個人的にも気に入っております。

▼隅切パンプレート
▼ハンドルボードΦ200
▼オーバル型バターナイフ
クリのパンプレート、2種類の彫りでおつくりいたしました、
このプレートはおかず皿にもつかえるのでとても万能型◎


人気のハンドル丸は、
今回で材のストックがなくなりそうです~
つくるペースが今年は早くなりました笑。

バターナイフは新たなチャレンジです、
持ちては南京鉋でさささっと削っています。

今回は僅かですが、
もう形は決まりましたので今後つくりこみますね。

▼クリのハンドルボード new‼ 
 W350(持ち手40mm含む)×d150
▼ハンドルS
▼ミニボード new!!
▼森俊宏さん バターナイフ

クリのボード、ハンドル部分を大きめにデザインしてつくりました。
ちょっとした果物、チーズ、アボガドなど、
大きいカッティングボード出すまででもないかな、といった時にお使い頂けます◎
妻のリクエストから生まれました笑。

そして、クリは物凄く軽いです、
ぜひフットワークよくお使いください。

ミニボードは、試作を終えてできたもの、
持ち手が6角形です。
今回1点ずつですが、また次回まとめてつくる予定です。

最後に、森俊宏さんのバターナイフ、
とても人気で、数点ですがおつくりいただきました。

森さんは11月におおきな個展を予定しておりますので、
ご参考ください。

▼こぼんΦ200
▼丸盆Φ300


僅かづつですが、気合入れてつくりました!
斜めの彫り跡重なるように入れるので、物凄い時間掛かります笑

その時々の表情で、
彫る向きや角度も変えているので、シンプルな形ですが印象変わります。

▼輪花小鉢
▼輪花盆Φ240 /ケヤキ
▼輪花盆Φ300/ケヤキ

輪花盆は、先ほどもご紹介しておりますが、
やや違うディテールでケヤキもおつくりしています。

Φ300は彫り有りも今つくっております、
ほんとに硬木で、腕パンパンです。自然に鍛えられているようでやりがいあります。

輪花小鉢は、裏面の彫り無しも数点ご用意しました、
この小鉢で毎朝ヨーグルト頂いています~

▼オーバル盆
ほんの数点ですが、山桜のオーバル盆もおつくりしました。


写真は、唯一ですが埋木のもの。
節を刳り貫いて、サクラの粉と樹脂を混ぜて固めております。

材の高騰を受け、なんとか技術的なところで
値上げを回避したいと描いております。
入っていないのもございます~

また、僅かですが、入荷したものたちです。
▼濱端弘太さんより、花オーバル皿が到着です、

花のディテールと彫り跡が美しい木のうつわ。
黒漆のマットな感じも上品です、色んな食材をきゅっと惹きたててくれます。

濱さんは、2024年に個展を予定しております!
だいぶ先ですね、中々スケジュールが取れない作家さんです。


そして、今回初登場となりました、
▼新見和也さん(山梨県)より、花器とコンポートが到着しております。


個性があって、とてもよい雰囲気でております。

花器はドライ専用、
コンポートは僅かの入荷ですが、他にもメープル/チェリーも少々ございます。

新見さんは、今年9月の木工市/2023年も個展が決まっております、
すこしずつ揃えてみてはいかがでしょうか。


ざっくりとご紹介させて頂きました、、

今後、営業日の早朝/午前と、
平日に追加製作するので、web更新までフル稼働予定です。

ぜひ、皆さまのちいさなお楽しみとなりましたら幸いです。

ではでは、
6月も僅かですね、店頭/web共どうぞよろしくお願いいたします。
店主

 

カウンターチェア new!!

2022.6.5
5月もあっという間に過ぎ、
まもなく梅雨時期にはいるところですね。
湿気に弱い私ですが、花粉症がおさまるなら早く来てほしいです笑。

さて、新たなラインナップとなります、
▼ふるいともかずさん(京都府)
▼カウンターチェア/チェリー材
▼size: w320×d300 (脚部)
  座面 :w280×d180 ×h565 mm(天板高さ850を目安に使用しやすい高さです。)

こちらはできたて時の写真です、


カウンターチェアは、中々いいのがなくて、
思い切ってふるいさんにつくっていただきました!

座面が凄く個性的で凸型です、
前後が下がることで、腿裏が痺れにくい形状になっています。
また、滑りにくく表面を削っているのも特徴です。

アップ行きましょう、

こちら同じものですが、約1年後に撮りました。
私が何度も座って試していたこともあり、経年凄いしています笑。

角脚を座面に差し込み、上から楔をうって接合。意匠性があっていいです。

 

高さは数㎝であれば微調整可能です、

onlineshopにも掲載いたしますし、
店頭でもオープン日かご予約制にてご覧頂けます。

ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

店主

tvボード

2022.6.5
数か月のお時間を頂きまして、
オーダーのtvボードが仕上がりました。


できたてで、爽やかなサクラ色、
これからK様邸にて飴色へと色づいてゆきます。

とてもお優しいご夫婦だったので、
大切にして頂けて木も喜んでいることと思います。

家具はお部屋との兼ね合い、住まう方の状況などもあるので、
サイズ、使い勝手、樹種など其々の選択肢から唯一のものをおつくりしております。

毎日のあたり前のような存在になりますから、
いい家具との出会いは幸せにもつながりますね。


できる限り、寄り添えるものをおつくりしたいと思います。

▼チェリー材
▼w1200×d400×h500
▼無垢・籐引戸/真鍮取っ手

〝後藤睦 展〟

こんにちは、
木工市の余韻を感じながら、
次なるイベントは、木工作家/後藤睦さんの個展を開催いたします。

個人的にも、とても楽しみにしておりました。

後藤さんのもの、物凄く仕上がりがいいのです、
手触り滑らかでうっとりします。
木のうつわの原点だったり、落ち着きも癒しも感じられるような程よい雰囲気をまとっています。

できれば、1点1点デザインが違ったり、木目も意識されているので実物をご覧頂けましたら幸いです。

〝後藤睦 展〟
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▼店頭:5/21、22、23
*open  13:00~17:00
*終日フリー
*混雑時(10名以上の場合、入場制限をする場合がございます)

▼web展:5/31  21時~
▼ラインナップ
・うつわ、パン皿や深皿
・サラダボウル
・花器3種
・キャンドルスタンド
・燭台
・コンポート皿
・丸盆
・シュースツール
・蛇腹ランプ

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すこしずつ、ご紹介してゆきます。
▼深めのうつわ、nobo/サラダボウル

今回多めにおつくり頂きました、
やや深めの木のうつわ。
取り皿やおかず皿など多目的にお使い頂けます。

こちら作家さんpic、

以外と深めの木のうつわって少ないです。
削る量が多くなりますからね、
でも物凄い軽くて使いやすいのが◎

外ごはんで取り皿としてお使いのご様子。

おこさんの手にも馴染んでいますね。
プラスチックや、使い捨てのものより幼い頃から木のものに触れられるのはとてもおすすめです。
ものを大事にする心、いつのまにか育まれると思います!

使い込むと素朴でいい雰囲気もでますが、
オイル仕上げのものは、たまにメンテナンスをして育ててくださいね。

▼千紋リム皿Φ180、Φ210、Φ240(写真右)
▼千紋 盛り皿Φ240(写真左)

漆のリム皿、

漆を入れた後に、挽き目がアクセントとなるように磨きを入れ、波紋のような模様がはいったうつわです。

天然素材の中でも、漆は最も優れています。
海水に1年つけても染みができないほど、、
抗菌作用も強く、衛生面も◎

黒いうつわ、とても重宝すると思います。
白と同じ、食材やお料理が何でも合わせやすいですよね。

こちら↑も作家さんpicでした、
お店にきたものは、お料理載せられないので、、
イメージのご参考にしてくださいね。

▼コンポート皿
とてもデザインが面白いものが揃いました、
バリエーションが多く、楽しみながらご覧頂けると思います。
こちらは丸脚、

なんと天板と脚が一体、、
分厚い材から削られてうまれたデザイン。
素晴らしいですね、

こちらは山桜のコンポート、

天板も脚も雰囲気がらっと変わりますね。
質感もとてもいい感じです。
お菓子やタルト、フルーツなど楽しいひと時と共にお使い頂けます。


▼花器
材やデザインなど、1点ものの花器たち、

お花をいれてなくとも存在感があるのがいいところですね。

中には胴の筒が入り、
もちろん生花も入れて頂けます。

ぶ厚い材から生まれた花器、
いい雰囲気を演出してくれます。

▼ティーキャンドルホルダー

こちらは再入荷、
ですが、毎回デザインや樹種の組み合わせが変わるので、都度楽しい存在です。

手のひらサイズ、どこにでも置けてしまいますね。木の雰囲気とちいさな炎がリラックス効果を高めてくれます。

冬だけ、クリスマスの時だけなんてもったいないですね、普段使いよいと思います。

こちらもすべて1点ものとなります。

▼燭台
初めての入荷となりました、


真鍮のピンがアクセントで、、
きっと特注品と思います。

こちらもいろんなデザインございます。

▼蛇腹ランプ/ソケット・シェード
再入荷となりました、
ソケットタイプもsoldoutでしたサクラに加え、
ウォールナット、鉄染まで増えました。

展示では壁面に2点取り付けております、
光の雰囲気や、可動領域などもご覧くださいませ。

スイッチもぜひ◎

とても存在感があり、インテリア性も高いものです。パーツに使われている真鍮や銅の雰囲気もとてもいいです。

以前インスタグラムでもすこしご紹介いたしましたが、お店では毎朝、蛇腹ランプをつけることで1日がはじまります。

仕事のスイッチがはいるような気がして、、
オンとオフ、朝も帰る時も同じ感覚になります。

家でも同じですね、
安らぎのひと時、寝る前の時間、お料理の時間、置き場所によって、そのスイッチがはいることと思います。

暮らしの中でも必ず目に入るものとなりますので、設置場所など、イメージしながらご覧ください。

*今回、こちら↑のLED電球をおひとつサービスさせて頂きます。

 

さて、展示準備も大詰め、

 

まずは店頭にて、ごゆっくりご覧頂けましたら幸いです。

どうぞお楽しみに、、!

店主

木工市gw 2022.4/29~

2022.4.20
こんにちは、
今年もまもなく1/3が過ぎようとしておりますが、
皆様、いかがお過ごしでしょう。
すこし疲れが見えたころの大型連休、ゆっくり過ごせるといいですね!

さて、次なるイベントはこちらです。

〝 木工市gw 〟

概要————————————————————-
▼店頭販売:4/29、30、5/1のみ 
 *open  13:00-17:00

▼web販売:5/7  21:00~  

▼店頭初日 ご予約制 / ★抽選にて
・応募期間:4/21-23日迄 
・応募方法:メールのみ
★info@svale-furniture.com
*受信設定願います
*docomo,ezweb,hotmailにて届かないケースが稀にございます。
・記載内容:お名前/ご住所/ご希望時間/ig名
・結果発表:24日に当選の方のみメール/igdmのどちらか

▼対象日:4/29<8名まで、基本一組1名様迄>
a 13:00 – 13:50
b 14:00 – 14:50
c 15:00 – 15:50
d 16:00 – 16:50

以降、2日目/3日目はフリー入店可能

▼主な入荷の作家さん
・鈴木潤吾さん     カトラリー3種/輪花皿Φ240/φ270
・真心のかごさん 白樺かご
・森夏未さん       コンポート皿/花リム皿
・萩原英二さん      手つき四方箱/菓子台
・山田哲也さん      カトラリー/木の器
・小川綾さん       陶器 豆皿3種/青のボウル
・他、在庫     帽子フック、タナカド、蛇腹ランプ、花器各種、陶器のうつわ、キッチンクロスなど
・お店のもの   稜花皿Φ120、輪花小鉢・盆Φ300(クリ、クルミ、ケヤキ)、ハンドルボード各種、丸盆Φ300など
・田澤祐介さん  お店のもの×白漆のもの
・家具(受注)  Φ1000/マルテーブル、1枚板コンソール、棚各種、チェスト、スツール等

▼感染対策:
・不織布のマスク着用
・手指の消毒
・混雑時(10名以上目安)は入場制限することもございます

▼その他
・期間中/ラッピング対応不可とさせて頂きます(混雑緩和の為)
・予告なく、購入制限をすることがございます
——————————————————————-

ではでは、
ご紹介してゆきましょう。

❶鈴木潤吾さん(長野県)
・ナラの輪花皿Φ240・Φ270
・鉄染のカトラリー(スプーン/フォーク/ナイフ)

今回初となりました、
素晴らしいものをおつくりくださいました。
ナラの質感、程よい重さ加減と美しい花型の輪花皿、
堅木ですので、大変だったと思います。

裏面もとても雰囲気あって、
いろんな技術がつまった1枚です。

ナラは親しみやすい樹ですが、
年々材が減少し、かなり希少性がでてくること間違いなしです。

また、カトラリー3種も物凄くいい感じで、
一目惚れされる方も多いのでは、、!

大事にしようと思わせてくれるものたちです。

鈴木潤吾さん、
たくさんつくるというより、ひとつのものにかける情熱が強い方です。
きっと、そう感じて頂けると思います。

❷真心のかごさん(北海道)/白樺かご
・ワンハンドルかご各種
・根っこかがりのかご
・イラクサ紐の掛けかご
・まるかご
・オーバルかご

北の大地より、
真心さんの白樺かご到着いたしました。

樹皮のしっとり感やつくりの丁寧さ、
そして仕上げも抜け目ないです!

北海道で育った白樺の木、
厳しい寒さに耐え、身を守る為かたく強い樹皮となります。その樹皮を、つくりてさん自ら森に入り採取されています。

自然の恩恵に感謝をし、樹皮をおすそ分け頂いてからひとつずつ丁寧に生まれたかごたちです。

編み作業は、樹皮が硬い分大変ですが、仕上がった時の安定感は抜群◎

手触りやそのあたりの雰囲気も、きっと感じていただけます。

大まかなラインナップ並べてみましょうか↓

ハンドルかご、オーバルかごなど、
いちばん左上のものは、ピクニックかごと名付けられています。

お弁当に水筒など、入れて自然の中での活躍も期待しています。

すこしアップでも、

 


そういえば、展示の棚をブルーグレーに変えてみました↓


思っていた色とはちょっとちがったのですが、、
こうして置いてみると、物凄く合います笑。よかったです、、

真心さんは、今年で8回目のご納品。
毎年この時期におつくりくださっています、すこしずつ揃えてゆくのがお楽しみになるといいです!

❸山田哲也さん(島根県)
・角皿 大/小
・オーバル皿
・漆のカトラリー(グレー/ブロンズ)

漆のカトラリー、たくさんおつくりいただきました!
個性的で目を惹くデザインが◎
グレーとブロンズの漆で、其々サイズごとにご用意くださいました。
結構な数量で、ほんとに大変だったと思います。

うつわはすこしずつですが、
シンプルで、彫り跡の手触りがいいものたちです。

フォーク、せめてますね~。先の鋭さ、よくここまでの精度でできますね!
スプーンの形が物凄くいい感じです!

きっとお選び頂くのも楽しいと思います。
価格も漆なのにすこしお安めで、お求めやすいです。


❹小川綾さん(東京都)
・リム小皿3種
・青のボウル
・花器/白花など

ひさしぶりの再入荷となりました、
やや深めのリム小皿、我が家でも頻度よく使っていますが、
食卓がとても華やかになります。
Φ155青のうつわは、サラダボウルやフルーツ、副菜など幅広くお使い頂けます。

釉薬と焼き具合が其々なので、ぜひ見比べてみてくださいね。

鮮やかなブルー↑

白花も落ち着いてて、お花が合わせやすいです。

ブルーのトットは今回入荷ではないのですが、、
数種類の花器、在庫あるので一緒にご覧頂けます。

❺森夏未さん(兵庫県)
・コンポート皿3種
 tarte Φ180
 花リム皿Φ150、Φ210
 八角Φ240
・リム皿Φ150/Φ210/Φ240

今回初となりました、
とても美しいディテールのコンポート3種、
一気にみていきましょう!
まずはタルト、


すこし肉厚で彫りの深いフチが雰囲気を感じさせてくれますね。

花リム、


繊細で柔らかな印象のリム皿、
メープルに合いますね。

こちらは八角、

Φ240と今回の中では大きなサイズ、
ぎりぎりまで薄く仕上げたディテールなので、すっきりしています。

花リムはうつわも、

食卓が華やかになりますね。
お料理や食材、優しく映えさせてくれます。

森さん、建築を学ばれいたこともあり、
ディテールやデザイン、細部の拘りがとても感じられます。

お好みの方、多いのではないでしょうか。
ぜひご覧頂きたいです。

❻萩原英二さん(埼玉県)
・手つき四方箱 240角
・菓子台Φ195
ひさしぶりの再入荷となりました、
以前とても人気でしたふたつに絞り、おつくりいいただきました。

クルミ×ウォールナット、
同じ樹属の組み合わせつくられています。
ウォールナットは北米のクルミです。

アーチの形がとても美しいのが特徴です。


四方の箱はくさびが入った木組みで、意匠性も◎
高さがあるのもいいですね。

お茶セットや果物やパン、趣味のものなどお好みでお使い頂けます。

また、こちらは菓子台、

シンプルながら、
材の組み合わせと中央の木組み、フチもあるのでいい雰囲気でております。

ぜひぜひ、ご覧くださいませ。
店頭でのお披露目は初めてとなります。

❻お店のもの×田澤祐介さん(白漆/神奈川県)
・マルコースター
・稜花皿/輪花小鉢
・隅切パンプレート
・角小盆
・丸盆
・折敷
・輪花盆Φ240/Φ300
今回も時間の許す限り、沢山つくらせて頂きました。
普段お店をしめておりますので、
その分、専念してご用意させて頂いております。

さらっといきますね!
まずはマルコースター、


前回ほどではないですが、
約30点ほど彫りました。

シンプルですが、お使い易いと思います。

続いて、
稜花皿と輪花小鉢、


3月の7周年、店頭ではこちらの2点がダントツ人気でした。ありがとうございます!

色々なお声も頂き、
今回稜花皿の彫り無しと鉄染、また輪花小鉢のフチ彫り無しも数点ご用意いたしました。

小鉢はちいさいですが、深さがあるのでつくるのは結構大変、、
でも入隅が綺麗に仕上がると嬉しくなります。

続いてはこちら、


パンプレートと角小盆、
我が家でも頻度の高いふたつです。

今回、あまり数はつくれませんでしたが、
いいヤマザクラでした~

同じく山桜で、

カッティングボードも◎
いい感触、いい表情でした。
でも、ご遠慮なくバシバシつかってくださいね。

続いては、丸盆。
まずはクリと、



ウォールナット↓

根本的なつくり方がやや違うので、ディテールもちょっと変わります。
サイズは同じくΦ300です。

フチは彫り有り/無しにて、


まだ肘通があるので、
硬い木口の彫りを控えながらやっております。

そしてこちらは折敷、

はじめてですが、
彫り無しつくってみました。
元々他の作家さんだと、彫り無しが多いので、
どうかなと思っていたのですが、意外とうつわは滑らずそして、木目が凄く残るので表情によって定番化しようと思います。

最後は輪花盆、
今回は定番のケヤキと↓

ひさしぶりに材がとれたクリと↓


クルミです↓


今回一番制作に時間を掛けたのは、この輪花盆と輪花小鉢、



どうしても花型は手間と時間がかかるのですが、やりごたえがあってとてもつくるのが好きです。

お料理やうつわ選びなども絡めて、
食卓に楽しみが生まれるといいですー!

そして最後に、
お店のもの×田澤祐介さん蒔地白漆、
仕上がりました!

 

ん~とてもいい雰囲気です、
質感が独特なのでアクセントになりますし、上品さもうかがえます。

まずは店頭にて、そしてwebの分までつくったつもりなので、
ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。


それでは、皆さま楽しいGWをお過ごしくださいませ。
店主

クルミの輪花盆。

新緑の季節になってきましたね、
花粉症さえなければ、最高の季節です笑

次なるイベントに向け、
ガツガツと制作に励んでおります。


〝明日やろうはばかやろう〟

父が幼き頃の私に残した言葉。

静かな環境で削っているといろんな言葉を思い出します。

時間がない、は絶対いうなと笑。
今ならわかりますね、
すべては自分次第。仕事もスケジュールもメンタルも、セルフコントロールできなくてはなりません。

今思えば、随分とかみ砕いて色々と事を教えてくれていた、、

そんな父も今年で7回忌、

もっともっと話したかったな、

娘も生まれたんだよ、

父の言霊、しっかり受け継いでいくからね、

と伝えたい。



ささ、もうひとふんばり。

前向きにやっていきましょう~



桜とたんぽぽ

2022.3月の休日
桜の満開を家族で、公園で。
娘にとって、2回目の春。


大きな幹のサクラ、
樹齢100年超えていそう。

ここが平和の地であったからですね、

僅か1週間の儚さ、
その時々に何を感じるかな、楽しんでほしいです。

足もとのたんぽぽも、
見てあげてねー!


がんばって生きています

木工市 閉幕。

こんにちは、
7th記念企画、ひさしぶりの店頭販売、web展と無事に閉幕を迎えました。
沢山の方にご覧頂けて、木も喜んでいるように感じました。

皆さま、本当にいつもありがとうございます。
感謝、感謝、感謝です。

お店はまだまだこれからですので、
もっとお気軽に遊びにいらしていただきやすいようにしてゆきますね!

この時期は、いつもお店を始めた時のことを鮮明に思い出します。
当時は物凄く周りが反対してて笑、
妻だけが笑ってやればいいのに、と。
懐かしい…

木工が好きなのは、
空間も食卓も心も優しくなれるから。

ものを大事にするのと、人を思いやる心、
同じと思うのです。

優しさで溢れる世にしたいですね、

日本も世界も。


さて、
まだまだいきますよ~
8年目もどうぞお楽しみくださいー!

店主

木工市 web展 3.31.21時~

こんにちは、
2年ぶりの店頭販売、ご来店くださった皆様ありがとうございました。
短い時間でしたがお会いしながらお話などでき、有意義な時間をいただきました。
また、来月もopenしようと思います!


さて、続いてはweb展、
まだまだご覧頂けますので、ぜひお楽しみいただければと思います。
詳細は、インスタグラムにアップさせて頂きましたが、ストーリーズのハイライトもぜひご参考ください。
要点まとめて、ご紹介しております。
—————————————————————————-
☑2022.3.31.thu  21:00  ~   
☑online shopにて→
☑店頭休業中
☑ご注文が集中した場合、発送に★5日間前後頂く場合がございます。
☑★ご注文後のお纏め、決済方法の変更はシステム上難しいので予めご了承ください。
☑★受注生産品と一緒のご注文の場合は、在庫分はお預かりとなり、仕上がり次第、同送となります。
☑期間中ラッピング対応不可とさせて頂いております
—————————————————————————–

3月も残りわずか、
年度も変わりますしお忙しい事と思いますが、
どうぞごゆっくりご覧くださいませ。

店主

7周年特別企画 木工市3.19

7周年特別企画〝木工市3.19〟

概要————————————————————-
▼店頭販売:3/19、20、21のみ 
 *open  13:00-17:00

▼web販売:3/31  21:00~ (仮)
 *在庫状況、撮影進捗によります

▼初日、2日目 15時まで予約制 / ★抽選にて
・応募期間:9-11日迄 ★受付終了いたしました。
・結果発表:13日に当選メール/igdmのどちらか

▼対象日:3/19<8名まで、基本一組1名様迄>
a 13:00 – 13:50
b 14:00 – 14:50
c 15:00 – 15:50
d 16:00 – 16:50

▼対象日:3/20
f 13:00 – 13:50
g 14:00 – 14:50
以降、3日目もフリー

▼主な入荷の作家さん
・森田孝久さん 花器/円
・藤野智朗さん スープカップ、小椀大椀、蕎麦猪口
・後藤睦さん  蛇腹ランプ
・森俊宏さん  木の器、カトラリーなど
・渡辺雅人さん ちいさなフレブル、猫など
・里見裕子さん サクラの箸置き、カトラリー
・平野日奈子さん 豆皿、蓋付きマグ、耐熱パン皿
・青庭製作所 川本さん   シェーカーボックス、カトラリーボックス、屑入
・杉村徹さん  山桜、クルミのスツール
・古谷製陶所さん りんご鉢、コンポート皿など
・お店のもの  稜花皿、輪花盆、ハンドルボード、丸盆など
・家具     Φ1000/マルテーブル *新規展示

▼感染対策:
・不織布のマスク着用
・手指の消毒
・混雑時は入場制限することもございます
——————————————————————-

さて、すこしずつご紹介してゆきます。

❶森田孝久さん 〝花器/円〟
size: Φ360、Φ280、Φ200
こちらはΦ280のぶら下げ仕様、

ぶ厚い材から刳り貫いた円の花器、
抜け感もあってすっきりですが、厚みがあるので存在感も◎

付属の▲で置き型にも↑
真鍮の筒、ヒモ、壁掛け用のピンなど一式ついております。

ひとつも角がない丸は、
まるで平和の象徴のようですね、
家庭円満の願いも込めて。

❷藤野智朗さん 〝スープカップ、小椀大椀、蕎麦猪口〟

約半年ぶりの入荷、
そしてクルミ材は1年ぶりです。


とても使いやすく、日々活躍してくれます。

蕎麦猪口→おそばはもちろん、ちょっとしたカップにも。お盆に載せるに程よいです。
小椀(容量約280ml)→ごはん、汁もの
大椀→(容量約400ml)→丼もの、具だくさん味噌汁
スープカップ(容量約280ml)→スープですね、

我が家も娘が木のカップ好きで、
藤野さんのもの、みんなで愛用しています。
ちいさいおこさんにも、
木を好きになるきっかけになるといいです。


❸青庭製作所 川本さん   シェーカーボックス、カトラリーボックス、屑入

現在1年に2回の入荷となっております、
今回は、
シェーカーボックス→山桜、ナラ
カトラリーボックス→山桜、ナラ、チェリー、鉄染
屑入→チェリー、ナラ
となります。

木目など、表情にも拘る青庭製作所さん、
制作数はあまり多くありませんが、その分ご満足いただけるものに仕上げてくださいました。

❹渡辺雅人さん ちいさなフレブル、猫など

どこからかやってきました、
フレブル一家。

可愛い耳と、優しい表情、
力が抜けリラックスさせてくれます。

猫さん達も◎

体の柔らかさ、
しっぽまで、刳り貫いてできているのが凄いです。
渡辺さんのものは、目がとても特徴的。
ぜひ、ご注目し目が合ったらお迎えください。

はじめての秋田犬、
いい姿勢で、従順な姿が愛くるしいです。

ぜひ皆さまの癒しになればと思います!

 

❺後藤睦さん 〝蛇腹ランプ〟

到着しました~、蛇腹のランプ。
3か所稼働の優れもので、
届くと異様にテンションがあがります笑

↑山桜(左)、クルミ(右下)
其々の樹種でございます。

存在感もあり、空間が和み癒しとなります。
スイッチの感触がとても◎、
ぜひ店頭でお試しください~!

❻森俊宏さん  木の器、カトラリーなど
今回初登場、
栃木県の工房より、森俊宏さんさんの木のもの。
素晴らしいものづくりされています。

個性が際立ち、
つくりも木取りも仕上げも丁寧で、
ご満足いただけると思います。

コンポートなど、
はじめてみた時は衝撃的で一目惚れでした笑。

光の抜け具合がとてもよくて、
目を惹く存在感と、すっきりさを兼ね備えたものに、仕上げてくださいました。

今後もゆっくりとですが、
永くおつくりくださいますので、すこしずつ揃えてゆくのもお楽しみください。

❼平野日奈子さん 豆皿、蓋付きマグ、耐熱パン皿
1年ぶり以上となりました、
とてもご多忙な平野さん。以前人気だった3種おつくりくださいました。

・耐熱パン皿
・蓋つきマグ
・豆鉢

落ち着きがあって、
平野さんのものとても好みです。
山桜やクルミと相性がよく、木のものともとても馴染んでくれます。

蓋付きマグのフタは、リム皿になっているのでクッキーなど載せて珈琲時間お楽しみ頂けます。

❽里見裕子さん サクラの箸置き、カトラリー

毎年この時期におつくり頂く、
・サクラの箸置き
・珈琲スプーン
・菓子切
・ジャムスプーン
が入荷となりました。

細やかのものづくりが得意で、
作品にも垣間見える優しさは里見さんそのもののような感じがでています。

後から気付きましたが、
ジャムスプーン撮り忘れ…笑。
暖かくなってきて、ややボーっとしています、、!

以前、鯨井さんのプレートの写真がとても好きで、こちらでどうぞ。

珈琲スプーンも可愛いです↓


❾古谷製陶所さん りんご鉢、コンポート皿など

ご多忙な中、
ご無理を申しておつくりくださいました。
古谷さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
・りんご鉢
・コンポート皿
・花びら高台小鉢
の3種到着です。

写真はのちほど…!




無垢のテーブルにとても相性の良い、
古谷さんのうつわ。
コンポートは3種揃っていて、
りんご鉢は今回は白の小鉢のみとなっています。
其々、とってもお使い易いので我が家も頻度高く愛用中。

古谷製陶所さん、
はじめて陶器のものいれさせていただいた作家さん。
陶器では初の個展をお願いしていて、来年どこかで開催予定です。
まだ先ですが、お楽しみに…!

❿杉村徹さん 〝一枚板スツール〟

山桜、クルミのスツール、
入荷となりました。
元々クリ材は展示がございましたので、
3種ご覧頂けます(現品販売もいたしますので、soldoutの場合はご容赦ください)

天板は横からも上からも、左右非対称。
自然界の原理とりんくしたデザインとなっています。

また、腿裏軽減(血行不良を緩和)の為の座面の削り、
天板のさりげない彫りや、表情まで。

ぜひぜひ、お試しいただきご覧くださいませ。
受注オーダーは随時online shopで受け付けております。

⓫お店のもの

毎日粉まみれで笑、
今回も気合を入れてつくらせて頂きました。

・輪花豆鉢/クリ、白漆
・輪花小鉢/クルミ、サクラ、鉄染
・稜花皿Φ120/クリ、クルミ、桜、鉄染、白漆
・ハンドルボードS
・ハンドルボードΦ200・Φ240
・オ-バルボード
・クルミの折敷
・山桜の丸盆 *フチ彫り無し
・ウォールナットの丸盆 *フチ彫り有り
・輪花盆Φ240・Φ300  *彫り有/無
が主なラインナップとなります。

まずは、カトラリーレスト追加しております、
かなり沢山ご用意したので、暫く在庫大丈夫と思います!

続いて、
新たなラインナップ〝輪花小鉢〟Φ105です。
豆鉢より二回りくらい大きくなります、


フチの厚みをだして、
外側彫り仕様にしてみました。

内部はツルツルに、
この研磨もかなり大変で製作時間かなりかかってしまいました。でもよいものに仕上がってのでホッとしています。

稜花皿も沢山彫りました、


山桜とクルミが多め、
クリ、鉄染、白漆は僅かずつですが
ご覧頂けます。

続いて丸もの、
なんとほぼ1年ぶり、、

ハンドルはすべて山桜、
いい手ごたえ感じました。
丸のコースター、ひさしぶいですね!
以前より、持ち手がほんのすこし細くなりました。

続いて、輪花盆です、


彫りあり無し両方ですが、
彫りありは今後すこしお休みさせて頂きます、
肘の負担が大きく、
大きなけがになる前のリスク回避です。

永く木工したいので、、

性格上、またやると思いますが笑。

丸盆のサクラの外側フチ彫りも同じ理由で
暫くお休みです。


ウォールナット、
クリ、クルミなどのフチはそこまで硬くないので、継続して彫り仕様にしますね。

また、クルミの折敷数枚つくりました~

展示の新丸テーブルは、
下の記事で先にご紹介しております↓



だいぶ走り書きでしたが、、
お店が8年目を迎えられるのも皆さまのおかげです。

今回は店頭にて、
2年もお待たせしてしまった方と、
そして、webを通じて支えてくださった方、
すべての方に、厚く御礼申し上げます。

それでは、
木工市3.19、どうぞお楽しみに…!

今回はこの子が表紙↓
タイトル〝春は眠いわん〟



スヴェイル店主

 

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