Notes

青のスープカップ。

2020.1.4
冬の陽射しがかかった青のスープカップ、
撮影の合間に、
ふと目に飛び込んできました。



今日から仕事始め、
素敵なご夫婦にご来店頂き、フジアーム椅子のご注文を頂きました。

いいひとに出会うと
元気になる。

今年初めのご縁に感謝です。

木工市2021

2021.1.3
新年あけまして、おめでとうございます!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
本年も、どうぞ皆さま宜しくお願いいたします。

さてさて、
早速ですが初売〝木工市2021〟を開催いたします。

☑web展
☑店頭休業中です
☑1/8 21時~  
☑発送に3.4日頂く場合がございます
☑ご注文はお纏めにて宜しくお願いいたします。
☑オーダーものは3月末~4月上ごろが目安となります。

それでは、サササッとご紹介してゆきます。

❶〝ivory⁺安藤由紀さん〟
まずは集合写真から、

曲面のものを中心とした、
柔らかな雰囲気がでていますね。

湯飲みは掌におさまる小さなサイズ、
コロンとふっくらしていて可愛いです。
お盆の中にも載せられますね、

山桜/ハチノス彫↓

カバザクラ/縦彫り↓


ちょっと深めです、

エンジュ/ハチノス彫↓

ツートンのコントラストがいいですね~

こちらはスープボウル↓
安藤さんよりお写真拝借いたしました。
写真はウォールナットですが、
オークやチェリーもございます。

リムプレート↓
も深さがあるので、スープなどにもお使い頂けます。


Φ300fogtray、
ホワイトカラーとの組み合わせが樹種により変わります。
こちらは1点ものとなります、

寒い時期の彫り作業はとても大変だったと思いますが、いろんな木のものつくってくださいました。
安藤さんはとてもガッツがあって、
木に対する情熱がとても溢れている方です。
いろんなバリエーションをお持ちなので、すこしずつ揃えていくのもおすすめです。

❷〝 -フレル- 山田哲也さん 〟
山桜のカトラリーに惹き付けられ、
今回ご縁をいただきました。


210×205のサクラのリム皿、
さりげなく楕円皿なのがとても好みです。

ケーキ皿に◎
楽しい時間のお供にぜひぜひ。

すこしアップにしてみましょうか、

細やかなディテールと、
全体的にはいった彫り跡、厚みと、
木の良さが惹きだされています。

こちらは幅300の長皿、

副菜など数種盛り付けてもいいですね、
四隅と刳り貫かれたフチの雰囲気がいいです。

こちらはスープスプーン、
やや深さがって、口当たりも◎

仕上げは拭き漆、
漆本来の色味となります。

同じものをつくり続けることはとても根気がいることと思います。
精度を保ちつつ、いいものご用意くださいました。

❸〝アトリエ・ドゥオル長谷川誠さん〟
青のスープカップ、



漆を何層も重ねてできた木のカップ。
内部の青さと、外側の細やかな彫りが特徴です。


自宅で愛用していたら、
1歳の娘が興味を持ち、ちゃんと握って愛用しています。
親がつかうもの、欲しくなりますよね。
大人になっても、お嫁に行っても(考えたくないですが笑)、寄り添うものになるといいです。

❹〝馬場勝文陶工房〟
福岡県の作陶家 馬場勝文さん、はじめてのお取り扱いとなりました。
凄く丁寧な方で、対応もよくて人気があるのがわかります。

持ち手がチークの急須黒と、

白。
茶こしつきなのがいいですね。


こちらはミルクパン、白と黒もございます。

どこかいびつなフォルムが心地よく、
チークの角度、太さ、
ちょっとしたところの工夫がとてもいいですね。

スープマグもふっくらです。

普通サイズのマグもございます。

今回発注してから約2年待ちでしたので、
ぜひこのご機会にご覧くださいませ。

❺〝菅原博之さん〟
壁面挿し、花カベ。
もうお持ちの方も多いかもしれません。


壁に画鋲をさし、
本体にあるマグネットをあてて、取り付けています。
写真はオークとカエデ、
人気の組み合わせのように感じます。

棚板は現時点での納期が3月末、
ちょうどサクラの開花時期となります。

壁面インテリアをぜひお楽しみいただきたい、
そう、空間に木の活力を!
と常々思っています~

*ちいさなフレブル、
今年中には入荷します。
お楽しみに…!

❻オリジナルもの
昨年はかなりの時間をつかって制作に集中しておりました。その分、いつもよりすこし多くなっております。

まずは新作から、

こちら稜花のコースターです。

Φ120です、
ずいぶん前から描いていたのですが、
ようやく形に。。

こちらは山桜、
向きによってだいぶ印象変わりますよね、


続いてクリです、


彫りを斜めに入れています。
光の加減で表情少し変わるのが好きなのです。

次は輪花豆鉢、

入隅部分が中央で繋がります。

裏面はこのような感じに、


底部分のみ、
浅めに彫っています。

我が家は薬味がすきで、
小ねぎや刻んだ生姜などは毎日食べています。
ちょうどいいサイズが欲しいね、
と話していました。

たまに内部が花柄の木目のものも、

深さがある花型ならではの表情、
こういった自然のものをそのまま活かしてつくりました。

〝内部花型木目〟でお選び頂けるようにいたしますね。

続いてはオーバル盆。
山桜、凄く硬かったです!
都度違うので毎回新鮮なのです。

やや丸よりのオーバル型、
フチを5㎜にして立ち上がりを斜めにしています。

他にも、丸盆やサラダボウル、カトラリーレスト、小枝挿し、

中々これだけの量は私にとっては珍しいです笑

最後になりましたが、
集合写真。

輪花盆各サイズ、ハンドル系のカッティングボードもご用意しました。
自宅でも毎日使っています、、

昨年1年を振り返って、
結局は自分のできることをどのくらい精いっぱいできるかな、
と思いながら削りました。

2021年も優しい作家さんたちと共に、すこしでも皆様の心や体の支えとなるものをお届けしたいと思っております。

どうぞお気軽にご覧くださいませ。


*だいぶ長文になりましたねー!
最後までご覧くださり、ありがとうございますー!
まだあと2名の作家さん、
入荷待ちですー!

店主

丸盆。

2020.12.28
山桜の丸盆、ほりほりしています。


くっ、この、、
兎に角硬い。

優しい表情して、
綺麗な色して、
芯が強い。

この後フチも削って無事完成しました。

チェスト。

2020.12.28
ひさしぶりに展示を少し変えました。
気分がかわっていいです、
大掃除するつもりだったのですけどね…笑


チェストは表情があるので、
展示でもお部屋でも主役となります。

在庫の収納もしているので、
とても活躍してくれています。

いつもありがとう。

よしよし、
ピカピカに磨いてあげよう。

棚板。

2020.12.28
今年NO.1人気の棚板は、
ふるいともかずさんの〝箱棚〟でした。
アクセントの引出しがいいですよね、
展示は随分時間も経っているので、かなり深みがでてきました。

左下の花カベ、入荷しております。
随時はいってきますので、
ゆっくりお選び頂けます。



杉村徹さんの棚板もずいぶんつくらせて頂きました。
すっきりしてとても上品です。


ちいさなフレブルは
お店ではすこし離れてはいますが対面していて、
見つめ合っています笑

いずれ仲間たちがやってくると思います。

2021年は、
棚板などオーダーもののご来店を、
ご予約にて預かります。

ご希望に添えるかどうかもあるので、
2,3日の候補日をお知らせください。


2020年、ありがとうございました。

2020.12.28
本日で今年最終日を迎えました。
3月末より、webshopのみの営業となり、
全国の皆さまへお届けできました事、
こんな状況の中でも変わらずつくってくださった作家さん、
携わったすべての方に感謝、御礼申し上げます。

はじめはどうなることやら、
と思っていましたが、皆様の温かさに支えられ、
つらいはずなのに、楽しさが上廻りました。

普段お店ではひとりで、
カメラ、PC、彫刻刀のどれかを握り、コツコツやっておりましたが、
結局仕事はひとりでは成り立たないわけで、
改めて、人と人との関わりの大切さを実感していました。

妻にも随分助けられ、
一言もたいへんと言わずに頑張ってくれました。

いつもありがとう。


2021年のテーマは、
〝助け合い〟
自分ができることを邁進して、
木の持つ力と手でできる事へのチャレンジをしながら何か、誰かのお役に立ちたい、

そんな思いで臨みたいと思います。

イベントも沢山予定しておりますので、
皆様のお楽しみとなることを願っております。

それでは、
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

また来年、元気にいきましょう。

1歳4か月。

2020.12.26
娘も自由に歩けるようになり、
言葉の理解もよくなってきました。

先日いただいたお休みはまた公園に、

はじめてのシャボン玉、
つかみたくてしょうがないね。

クリスマスはおうちで。
妻が葵葉ようのケーキをつくってくれました。
生クリームはまだだめなので、ヨーグルトのケーキです。


じーっ


わしづかみケーキでハッスルし、
食べ過ぎて寝てしまった。

1歳児ですが、
木の器、カップ、お盆を好んでいます。

大人が使っているものを欲しがりますよね、
全力で笑。

国立天文台。

2020.12.10
ひさしぶりのオフ、
近くの国立天文台へ。



プラネタリウムや望遠鏡などの施設は休業中でしたが、
絵本の家をすこしみて、



家族でお散歩して、

歩くの大好きね。

原生林に近い森に囲まれ、
空気がとても綺麗なところ。

またこよう、、ばいばーい 

萩原英二 web展12.11.21時~

2020.12.8
こんにちは、
寒さがすこし和らぎ、ぎっくり腰からも復活してきました。
12/11 21時~萩原英二さんのweb展、
なんとかなりそうでホッとしています笑。

来週から寒さ戻るそうなので、
どうか皆さま、体調などお気をつけ下さいませ。


さて、大まかなラインナップのご紹介してゆきますね。
解説、サイズ、価格は当日アイテムページにてご確認頂ければと思います。

・ハンドル型テーブルbox 小と大、

曲げ木、木組み、
いろんな技術がつまっていますが、
とてもシンプルな木の道具。

カップや調味料入れ、小物入れなど、
ご自由にお使い頂けます。

正面からも見てみましょう、
上段です。

ここにございませんが…、
同じような仕様で、カトラリーbox/レターboxもございます。

ちなみに、
萩原さんはクルミやウォールナットをメインでつくられています。

・花器、キャンドルスタンド、壁面はしご花器
其々の個性感じられますね、


クルミの花器、
中に鉄製の針山があり、生けやすいです。

キャンドルスタンド、
ガラス付き。
火つけてみましょうか、

クルミの質感、
高さがあるのと、ガラスがいい雰囲気をだしてくれます。

こちらは梯子花器、


お部屋でのインパクトとてもあります。
真鍮との相性もいいですね、

中の筒も真鍮となります。


・白漆/クルミの菓子台

Φ250あります、
クリスマスケーキ、タルトやフルーツなど、
楽しいひとときの道具ですね。
安定感もあっていい感じです、、

・たまご型カッティングボード


クルミです、
ふっくら可愛らしい感じです。

こちらは持ち手、アクセントいいですね。

カッティングボードは厚みが20mmくらいでないととても反りやすい。
そうするとすこし重くなりますので、このようなハンドル仕様はとてもおすすめです。

・ちいさな木箱、バターケース
小箱はチーク材で刳り貫いたもの、


山桜のバターケースは、
木を組んだもの。ちいさなヘラ付きです

同じ箱物でも、
まったくつくりが変わりますね。

日本の箱もの文化、ぜひ残してゆきたいです。

・木の匙、白漆の八角皿
今回数種類の匙をつくってくださいました。

コーヒー豆スプーン、


八角皿/表白漆・裏クルミ木地


フォークは別の作家さん、
コースターはオリジナル開発中のもの、
りんごのタルトは妻へのお土産です。

細やかな彫り跡、
すこし荒々しさがあるのも味わいです。

漆なので、気兼ねなくお使い頂けます。


集合してみましょうか、

大きな匙はカレーやシチュー用の匙です、
スープスプーンもございます。

萩原英二さんのイベントは今回初となります。

師走のお忙しい時期に恐縮ですが、
どうぞお楽しみながらご覧くださいませ!

スヴェイル
店主

萩原 英二 web展開催のおしらせ

2020.12.4
こんにちは、
今年もあと1か月を切りました。

コロナ禍の中で、大変な1年だった方も多いと思います。
私達も個人のお店なので、
当初はどうなることやら…と心配が尽きませんでしたが、
お陰様で、健康を維持しながらご提供させて頂いております。

改めて感謝申しあげます。

さて、今年最後のイベントとなります、
〝萩原英二web展〟

どこか個性が光る萩原さんのものづくり。
繊細なところとクルミの素朴さ、たまに見せる荒々しさなど、
妙に懐かしく感じるものたちです。

主なラインナップ
・テーブルbox 
・カトラリーbox
・レターbox
・八角皿
・オーバル皿
・カトラリー(スープスプーン、ジャムスプーン、バターナイフ、ケーキサーバー、シチュー用匙等>
・キャンドルスタンド
・カッティングボード
・菓子台
・花器
・はしご花器
・バターケース
・刳り貫き小箱

などとなります。
上からも見てみましょうか、


今回は個別のご紹介を割愛させていただきます、すみません、、!
価格、サイズなど当日ご覧頂けましたら幸いです。

ではでは、
年末お忙しいかと思いますが、
息抜きを兼ねてぜひご覧くださいませ。

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萩原英二web展
☑2020.12.11 fri –  12.19 sat  
☑店頭休業中です
☑ご注文はお纏めにてどうぞ宜しくお願いいたします。
☑ご注文後のお支払い変更はシステム上お受けできませんので、
予めご了承くださいませ。


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